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池澤あやかがMicrosoft Azureイベントに出演、生デバッグに興奮!|Mac

2014年04月27日 20時00分更新

 日本マイクロソフトとEngine Yardが主催するイベント「池澤あやかと学ぼう! Azure で Ruby on Rails」が4月26日、渋谷のFabCafeで開催。我らがあやか氏の活躍を取材してきましたよ!

Azure

 イベントでは、池澤さんが自ら作ったウェブアプリを、その場で「Microsoft Azure」(マイクロソフト アジュール)上に公開して無事に稼働させることに成功。さらに、イベント最中に見つけたバグの手直しをするライブコーディングが図らずも目の前で行われるエキサイティングな展開となりました。

 ちなみに、会場はレーザーカッターや3Dプリンターなどが使えるカフェ・FabCafe。おいしい料理も用意され、出演の合間にパクパク食べるあやかちゃんの姿もほほえましかったです。

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 Microsoft Azureの紹介には、マイクロソフトのエバンジェリストである佐藤直生(さとうなおき)氏が登場。「Microsoft Azure」(マイクロソフト アジュール)はソーシャルサービスやスマホアプリ、ウェブサービスなどに利用されるクラウドサービスです。2月には念願の国内データセンターを東日本と西日本の2カ所にオープンし、4月には名称を「Windows Azure」から「Microsoft Azure」に変更しました。

 AzureはMicrosoft.NETをはじめ、PHP、python、池澤さんが得意とするRubyなどさまざまな開発言語に対応し、Iaas(Infrastructure as a Service、仮想マシン)からPaaS(Platform as a Service)までカバーするオープンで柔軟なサービスだそう。

 Macユーザーである池澤さんがイベント出演していることからもわかるとおり、AzureはクラウドサービスなのでWindowsもMacも関係ありません。開発者の多くがMacユーザーとも言われるいま、Macユーザーにもっと周知したいようです。

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マイクロソフトのエバンジェリスト、佐藤直生氏からAzureについてレクチャー。

 そして、共催のEngine Yard(エンジン ヤード)からは安藤祐介氏が登場。Engine YardはPaaS(Platform as a Service)ベンダーで、同社のサービスを利用することで、開発者はサーバーの管理や保守、障害対応などを任せてアプリ開発に専念できるそうです。つまり、Engine Yardを使うことで、より便利にMicrosoft Azureが利用できるというわけです。

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Engine Yardの安藤祐介氏からもいろいろ教わりました。

 実は本イベント、Azureの公式サイト内に掲載される動画の公開収録を兼ねていました。Azure紹介の第1部、Engine Yard紹介の第2部を経て、第3部が池澤さんの腕の見せどころ。宿題として用意してきたウェブアプリを、Engine Yardを使ってAzure上に公開するというわけです。

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 池澤さんが作ったウェブアプリは、Instagramでハッシュタグの付いた犬と猫の写真を収集し、Facebookの「いいね!」ボタンを押してもらって対決するというもの。実際にこちら(外部リンク)で見ることができます。

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 このウェブアプリのアップ作業途中でちょっとしたバグを発見した池澤さん、その場でコードを直したいうずうずが抑えきれず、「1〜2分で出来るので!」とその場で作業。図らずも池澤さんによるライブコーディングを見ることができ、集まったお客さんたちも楽しんでいた様子。夢中でコードを打ち込む(しかも速い)姿はとてもかっこよかったです。

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 本イベントで収録された動画は、5月中旬頃に掲載予定だそう。Microsoft AzureやEngine Yardについて池澤さんがお勉強する様子や、自作ウェブアプリの公開作業が成功する様子などが見られる予定ですので、どうぞお楽しみに!

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イベント最後にはお客さんと一緒に記念撮影も。

■関連リンク
Microsoft Azure
Engine Yard
池澤あやかさん公式ブログ
池澤あやかさん公式Twitter


 MacPeopleでは毎号「池澤あやかのギーク道」を連載中。まもなく発売のMacPeople6月号(4月28日発売)では偶然にも、本イベントの会場となったFabCafeを取材しています。

 特集ラインアップは、GWに見直したいネットワーク環境、Office for iOS & OneNote for Macの使い方、いま熱いゲーム開発環境Unity入門、App Storeに自作アプリを登録しよう、iPhone液晶保護ガラス強度テストの5本。GWにゆっくり読むのにピッタリな内容になっていますよ!

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