これまでとは全く違う展開に、控室も騒然
大阪・天王寺にあるあべのハルカスにて、今回の電王戦は行なわれている。会場は大阪マリオット都ホテルの55階スイートルームにて、やはり今回も畳を敷きつめたセットの上で対局を行なわれている。10時に対局を開始し、ほとんど考えずに指し進める豊島七段が、すでに評価値ではリードを築いている。事前研究で、YSSの展開を読んでいるという話もあるので、予想した展開なのかもしれない。今日は、これまでより早く終局するかもしれない。
↑大阪まで来ました。天王寺駅下車すぐにあります。
↑あべのハルカス。3月に全館オープンしたばかり。
↑高層ビルとしては日本一の高さ。ここの55階で対局中。
↑豊島七段の手は速い。これまでほとんど時間を使っていない。YSSは11時までに、50分ほど使っている。
↑電王手くんは、本日も何も文句を言わず動作中。ちょっと仕様が変わったみたいです。
↑55階からの眺めはこんな感じ。曇りなのがちょっと残念。
今日は、ホテルの一室なので、さすがに狭い。取材陣が入るスペースが限られている。どうも家具をどけてはならないかららしい。でもね眺めは最高。ニコ生で中継しているので、ぜひご覧あれ。
●関連サイト
『GALLERIA 電王戦』モデル
日本将棋連盟
第3回将棋電王戦のページ
将棋電王トーナメント
※3月29日21時修正 筆者名が間違っておりました。
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