大相撲春場所は大阪ですが、本日国技館は電王戦です
将棋電王戦第二局。今回は両国国技館であります。大相撲春場所の最中ですが、大阪なのでコチラはひっそり静まっております。そんな中で、注目の対局、佐藤紳哉六段と『やねうら王』の対局は、10時定刻どおり開始。ソフト改変騒動でいろいろありましたが、スッキリした戦いが行なわれることを望みます。
入口正面の壁画。the大相撲って感じ。
中に入ると、ガランとした中央で、ポツンと対局しとります。観客席が間近まであるので、有明よりポツン感はないのと、暖かいので、対局会場としては前回よりいいかも?
土俵って消えるんですね、知らなかった!! 相撲以外のイベントもあるから当然ですね。
この絵がズラッと飾ってあるところが、国技館って感じがしますね。
手前が佐藤六段。この対局は、人間側の後手です。
本日もスムーズに並べております、電王手くんです。
今回は佐藤六段だけでなく、記録席と視聴者にも挨拶。デキる子です。
先手やねうら王の初手は1六歩。端歩突きというやねうら王ならでは??片上理事は「この手は今まで見たことないね」とおっしゃってました。
佐藤六段はちょっとしてから3四歩と指した。
ということで、今回も熱戦が予想される。終局は今回も20時ぐらいではないだろうか。プロ棋士側が勝てるのか、注目の一戦はニコ生で放送中だ。
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