週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

Xbox One実機&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013

2013年06月12日 09時45分更新

 いよいよ開幕したE3。早速マイクロソフトブースでXbox Oneの実機に触れてみました。歴代のXboxは“バカでかい”イメージがありましたが、これならリビングに置いても、いい意味で目立たないデザインです。

Xbox One&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013
Xbox One&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013
Xbox One&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013

 

 カンファレンス時に様々なXbox One用タイトルが発表されていましたが、なかでもXbox Oneの実力がわかりそうだったのが、この『Project SPARK』。さらにWindows8版も用意されていました。

Xbox One&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013

 このゲーム、どんなジャンルなのかいまいちよくわかりませんが、自分でマップやモンスターの配置して遊ぶ箱庭系アクションゲームといえそうです。「RPGのようにデザインすることも、FPSのようにデザインすることも可能だ」と係員が説明してくれました。

 

Xbox One&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013
Xbox One&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013
Xbox One&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013

 写真のように、様々ツールを使って世界をつくっていくのですが、リアルタイムで地面が隆起したり、なぞるだけで植物が次々に生えてくる様子は、Xbox Oneの処理性能のなせるワザなのでしょう。

 

Xbox One&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013

 Windows版は、先日日本でも発売されたばかりの『Surface Pro』上で動作しています。画面に落書きするようになぞるだけで、Xbox Oneと同様に世界をつくることができます。タッチ操作は、Xbox Oneでコントローラーを使って操作するのと比べるとやや引っかかりを感じるものの、レスポンスは上々です。

 

Xbox One&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013

 “映像美”を見せつけてくれたのが、Xbox One独占タイトルの『Ryse Son of Rome』。屈強な男たちが攻城するシーンをプレーできたのですが、今までのゲームだと、ドラマチックなシーンはプリレンダリングムービーで、実際に操作するときにクオリティーとは異なり、切り替わったことがわかってしまうゲームがほとんどです。Ryseでは演出シーンとゲーム画面の切り替わりが感じられないほど、ゲーム中のグラフィックが美しかったのが印象的でした。

 

Xbox One&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013

 『Forza Motorsport 5』の実車も展示されていました。この写真のように、ボンネット周りに光が反射している様子が、後ろのスクリーンの映像でもかなりうまく再現できているのではないでしょうか。

Xbox One&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013

 イチバン人気は格闘ゲームの『Killer Instinct』。約10年ぶりとのことで、アケコンでガチャガチャと堪能してきました。

 

Xbox One&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013

 Xbox 360用の『Diablo III』も遊べました。普段マウス&キーボードで操作するPC版で遊んでいるので、コントローラーに置き換わると、なぜかわかりませんが“ハクスラ感ぽくないなー”という感想です。完全に好みの問題ですが……

 

Xbox One&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013

 今年のE3で勢いを感じるパブリッシャーがWargamingです。F2P(基本プレー無料)の対戦タンクゲーム『World of Tanks:Xbox 360 Edition』。

 新機能のストリーミング機能や録画機能についてはブース内でのデモはありませんでした。引き続きチェックしていきたいと思います。

Xbox One&Surface Proでグリグリ遊んでみた:E3 2013

 

●関連サイト
Xbox公式サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります