アンドロイドやGoogleを取り巻く端末メーカー事情を描いた『花のアンドロイド学園』は、週アスPLUSおよび週アス本誌にて不定期連載中。次回はついに第10話とおかげさまで大好評です。
現在、スペインはバルセロナで世界最大の携帯電話見本市MWC(Mobile World Congress)が開催中。各メーカーのリアル競演は、まさにアンドロイド学園の実写版ともいえそうです(ただし、アンドロイド学園の舞台は日本)。
さて、以前にネット上で大大大人気を博したキャラクター設定資料記事ですが、新たなキャラクターが追加されました!
<アンドロイド学園の新生徒紹介>
松下パナちゃん
日本出身。大阪生まれだが横浜在住、大阪にいる親戚が多く、大阪弁でしゃべる。女の子らしくて流行にも敏感。写真を撮ってブログ投稿するのに凝ってみたり、ディズニーにはまったり、『レッツノート』を駆使して作業の効率化を図ってみたり。ヨーロッパにも本気を出しているらしい(欧州市場にELUGA投入)。
●チャームポイント: 松下幸之助ふう黒縁めがね
●所属部活: ドコモ部、ソフトバンク部
【解説】
スマホの投入はひと足遅れ、女子向けをうたった『P-07C』と『003P』からスタート。小型端末『P-01D』とカメラ機能を充実させた『LUMIX Phone P-02D』、『同101P』を投入。最新機種は、防水薄型の『Disney Mobile on docomo P-05D』、『P-04D』、ソフトバンク『102P』。現状で、カメラのブランド名を冠したスマホは『LUMIX Phone』が唯一。
ファー・ウェイちゃん
中国出身。アンドロイド学園の生徒だが、学校にはあまり来ずに自由に勉強している。ちょっとセレブに憧れていたが、急に成績を上げて一躍学園内の話題の人に。
●チャームポイント: ロゴを形どった前髪
●所属部活: ソフトバンク部、イーモバ同好会、ドコモ部とau部にも時々遊びに来る
【解説】
日本で発売したスマートフォンは、イー・モバイルの『Pocket Wi-Fi S』や『Pocket Wi-Fi SII』、『smart bar』、ソフトバンクの『Vision 007HW』。音声端末よりも、データ通信端末やモバイルルーター、デジタルフォトフレームを数多く提供している。エントリー端末が多かったが、ブランド力強化に力を入れており、海外でハイエンド機種『Ascend D1』、『Ascend D quad』、『Ascend D quad XL』を発表。
RIMくん
アンドロイド学園と少し離れた黒苺高校に通っている。カナダ出身。年のわりに落ち着いた外見で、言葉遣いもまるで社会人。ちょっとオタクで、やたらマニアックな雑学を知っていたりする。時たまドコモ部の助っ人に来るが、我が道を行く性格のため孤立気味。日本の同世代には全然友達がいないが、海外の社会人には人気がある。一見とっつきづらいが話してみるといい奴で、一度仲良くなると友情に厚い。
●チャームポイント: ロゴをイメージしたブレザーのボタン
●所属部活: ドコモ部の助っ人
【解説】
ブラックベリーは、独自のBlackberry OSを搭載するリサーチ・イン・モーション社製の端末。海外では一定の地位を築いているものの、日本では少数派。会社支給の端末に選ばれたりとビジネスマンには定評がある。
キャラクター設定は、実際の動向によって変化していきます。最近だと、ソニ・エリちゃんがソニ・モバちゃんに改名するなど、業界ニュースを手っ取り早く理解するのにも役立っちゃうので要チェックですよ☆ また、『花のアンドロイド学園』ストーリー漫画の掲載計画も始動中です。どうぞご期待ください!
過去のストーリーやキャラクター設定資料も掲載中!
花のアンドロイド学園まとめ
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります