週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

モーションセンサー搭載リモコンに注目! ソニーからGoogle TV採用メディアプレーヤー『NSZ-GS7』『NSZ-GP9』が登場:CES2012

2012年01月10日 13時30分更新

2010年に『Google TV』採用の『Internet TV』などを発表したソニーですが、新たにネットワークメディアプレーヤー『NSZ-GS7』とBDプレーヤー『NSZ-GP9』の2機種追加しました。
Google TVはテレビ視聴とウェブ閲覧、アンドロイドアプリなどをシームレスに利用できるのが特徴です。

『NSZ-GS7』『NSZ-GP9』
『NSZ-GS7』『NSZ-GP9』

新製品では3軸モーションセンサーを搭載したリモコンを採用。タッチパッドやキーボード、音声入力も備えるなど、多機能になっており、Google TVの操作感が気になります。

『NSZ-GS7』『NSZ-GP9』
『NSZ-GS7』『NSZ-GP9』

2012年夏に欧米で発売予定ですが、今年こそ日本でのサービス開始に期待したいですね!

~以下リリースより転載~
“Google TV”プラットフォームを採用した新機種を北米・欧州より順次展開
-ネットワークメディアプレーヤーとブルーレイディスク™プレーヤー2機種を発売 -

 ソニーは、“Google TV”プラットフォームを採用した、ネットワークメディアプレーヤー「NSZ-GS7」とブルーレイディスク(BD)プレーヤー「NSZ-GP9」の2機種を、北米と欧州より順次発売します。
 本シリーズは、お手持ちのテレビにHDMI接続することで、放送番組※1とインターネット上のコンテンツや様々なアプリケーションをシームレスに楽しむことができます。新開発のリモコンは、手軽な操作ができるタッチパッドや、バックライト付きキーボード、音声認識用マイク※2や、ゲームアプリケーションに対応する3軸モーションセンサーを搭載し、直観的な操作を可能にしています。
 当社は一昨年、世界で初めて※3“Google TV”プラットフォームを採用したSony Internet TV(テレビ一体型およびBDプレーヤー型)を米国で発売しました。今後は、新たにネットワークメディアプレーヤーとBDプレーヤーを2012年初夏から北米・欧州より、順次発売し、展開地域を拡大してまいります。
 ※1: ケーブルテレビや衛星放送のセットトップボックスに接続する必要があります。
 ※2: ブルーレイディスクプレーヤータイプのみ搭載
 ※3: 2010年10月12日広報発表時点

ソニー株式会社 業務執行役員 SVP、ホームエンタテインメント事業本部長
今村 昌志のコメント:
ソニーは、業界に先駆けて“Google TV”プラットフォームを採用した商品を2010年に導入しました。新機種では、Sony Internet TVで培ったノウハウを活かし、ユーザー体験を向上させた新商品を、より多くのお客様にお届けします。さらに、モバイル機器はもちろんのこと、液晶テレビ<ブラビア>との親和性を高めることで、ホームエンタテインメントの新しい価値を創造してまいります。

グーグル Google TV 製品開発 副社長
マリオ ケイロスのコメント
私たちは、グーグルテレビにおけるソニーとの強力なパートナーシップに大いに期待しています。昨年10月に行ったソフトウェアのアップデートは、多くのお客様に好評をいただいており、2012 年には、より多様な新しい製品を、より多くの国・地域のお客様にお届けできるようにしたいと考えています。
“Google TV”は、放送番組※1とインターネット上のコンテンツや様々なアプリケーションをシームレスに楽しむことができます。高速検索エンジンにより、放送番組やYouTube™などインターネット上のコンテンツを一括して検索しその違いを意識することなく簡単に視聴することができます。さらに、放送番組の視聴中に、ウェブサイトやアプリケーションを同じ画面上に表示することも可能です。また、最新バージョンでは、Android™ マーケットに対応しており、ゲーム、音楽、スポーツ、ニュースなど、数千のアプリケーション(内約150のテレビ向けアプリケーションを含む)を楽しめます。

主な特長
1. 直感的な操作ができる新開発リモコンを採用
 新開発リモコンは、表面には手軽な操作ができるタッチパッド、裏面には文字が見やすいバックライト付きキーボードを採用。さらに、音声で検索ができる音声認識用マイク※2や、ゲームアプリケーションに対応した3軸モーションセンサーを搭載しているため、直観的な操作で快適に楽しむことができます。
 また、ユニバーサルリモコン※4として、本機に接続されたテレビやセットトップボックス、AVアンプなどを、1つのリモコンで操作することができます。
 ※4: ユニバーサルリモコンの対応機種は地域によって異なります
2. モバイル端末向けアプリケーションにより、機器との連携機能を強化
 ソニーならではの独自技術を活用したモバイル端末向けアプリケーションにより、ソニータブレットや“Xperia™”などをはじめとするAndroid™ 搭載端末、“iPad”や“iPhone”などのモバイル機器との連携を強化しました。「Media Remote(メディア リモート)」は、モバイル機器で閲覧しているウェブサイトをテレビに表示(Throw)、テレビに表示しているウェブサイトをモバイル機器に取り込むことが可能です。その他、「TrackID※5」は、テレビ放送番組や、インターネットコンテンツ、ブルーレイディスクなどで流れている音楽の関連情報をモバイル機器で素早く検索できます。
※5: このアプリケーションは、本シリーズにプリインストールされているため、接続されたテレビの画面上で検索することも可能です。
3. 液晶テレビ<ブラビア>との連携機能を強化
 2012年に発売する<ブラビア>※6の上位機種との連携を強化。<ブラビア>のホーム画面上に、本シリーズに対応したアイコンが表示されるため、Android™ マーケットやアプリケーションなどを直接選択することができます。また、<ブラビア>のリモコンで、基本的な操作ができます。
 ※6: 対応モデルは地域によって異なります。詳細は各地域の発表をご確認下さい。
※ Sony Electronics Inc.による商品発表文は、www.sony.com/news をご確認下さい。
  Sony Europe による商品発表文は、presscentre.sony.eu をご確認下さい。
※ Google、Android™、Android™ マーケットは、Google Inc.の商標また登録商標です。

メーカーリリースページ(関連サイト

ces2012まとめ

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります