アップルが指紋認証のTouch IDでも顔認証のFace IDでもない、第3の生体認証機能の開発に取り組んでいることがわかった。米メディアAppleInsiderが9月12日に報じた。
同紙によると、9月12日に米国特許商標庁が公開した出願内容から、アップルが手のひらへの反射光から静脈データなどをマッピングしてユーザーを認証する内容の特許を出願していたことがわかったという。
アップルは同特許を2019年1月30日に出願しており、以前から第3の生体認証の開発に取り組んでいたことが伺える。
実現されれば指紋認証や顔認証よりもセキュリティーは高くなりそうだが、ロック解除のたびに画面を手のひらで覆うのは少し、いや、かなりめんどくさそうだ。
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