iPhone XS、XS Max、XRの3機種は、非正規店でバッテリーを交換すると「バッテリーの状態」機能を利用できなくなる。米修理会社iFixitが8月7日にブログで報告した。
iFixitによると、非正規店でバッテリーを交換すると「このiPhoneに純正バッテリーが搭載されていることを確認できません」とのメッセージが表示され、「バッテリーの状態」機能が使えないという。
このメッセージは純正のバッテリーを用意して交換しても同様で、Genius BarかApple認定サービスプロバイダが交換後のバッテリーを認証しないかぎり、正規品、非正規品に関係なく同機能が利用できなくなるそうだ。
iFixitは「ユーザーに対して敵対的な選択だ」と、アップルのこの対応を非難している。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります