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てんや飲みがサイコー過ぎるので魅力を伝えます

セーフ! てんや値上げもアルコールは据え置き

2017年12月13日 17時00分更新

語り尽くせぬ「てん飲み」の魅力とは……。

 ごきげんよう、アスキーの食べる飲む担当のナベコです。あっちに行ってはのんべろ、こっちに行ってはのんべろしています。安くておいしいお店が好き。ところで、最近こんな悲しいお知らせがありました。

500円天丼などが値上げ。ですが、ちょい飲み系のメニューには変動はありません!

 我らの「天丼てんや」が値上げを発表。1月11日から定番の「天丼」が500円から540円になるほか、レギュラーメニュー複数種が値上げ。また定食のごはんがこれまでおかわり自由であったのが、終了となります。詳しくはコチラの記事をご覧ください。

 てんや好きにとっては打撃。やはり、原料や人件費の高騰による影響はまぬがれないようです。ですが、酒飲みにとっては、ひとつホッとしたことがありました。値上げ対象にアルコールやおつまみ系メニューが含まれていないことです。てんやをちょい飲み主体で利用する人には値上げはあまり関係ありません。セーーーフ!

 さて、アルコールが値上げをまぬがれた安堵もあって、大好きなてんやに飲みに行ってきました(といっても値上げが実施されるのは1月11日からなので、まだ猶予はありますが)。今回はてんや飲みの魅力をたっぷりと解説しますよ。

■とにかく、てんや飲みはサイコーだ

 てんやでは国内約200店舗中、約100店舗でちょい飲みメニューを提供しています。各店舗、基本的には17時からちょい飲みメニューをスタート。

 オトクなのは「天ぷら&生ビールセット」(630円)。通常価格430円の生ビールと天ぷら4種がセットでこの価格なので割安です。なお、飲み物を生ビールから日本酒、ワイン、ハイボールに変更もできます。

こちらが、「天ぷら&生ビールセット」(630円)。

天ぷらは海老、いか、れんこん、いんげんの4種。

 海老、いか、れんこん、いんげん……定番でありながらお酒のお供にぴったりな天ぷらです。海老は決して小さくないし、ぷりっと感もあります。いかはねっとり食感。れんこん、いんげんの食感もなかなかです。

天つゆは頼めばもらえますが、基本的に塩卓上の塩であっさりいただくのが〇。

天丼のタレも卓上にあるので利用できます。

 てんや飲みの最大の魅力はおいしいこと

 衣は基本的に薄付きでサクサクしています。少し時間をおいても衣がべちょっとならないですし、老舗の天ぷらチェーンだけに天ぷら自体がとても上手に揚げられています。具材は水分を保っていてパサパサになっていることがありません。

 もうひとつは手軽さ。天ぷらとアルコールがセットで630円なので十分にセンベロできます。単品の天ぷらも頼みやすいですし、家で天ぷらをやるより楽だしサイフも別に痛まないというのは魅力です。

卓上にあるおしんこも食べ放題です。

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