Xperiaユーザーにとって、そのXperiaを開発をしている中の人と話せる機会というのは憧れですが、それを叶えてくれるイベントのひとつとして、「au×Xperia オーナーズパーティー」があります。
2015年10月に、auとソニーモバイルとの合同企画として始まった「au×Xperia オーナーズパーティー」ですが、第1回は東京都内でのみにもかかわらず大きな注目を集め、今年2月には、第2回として東京・名古屋・大阪と開催地域を拡大。
そして今回、Xperia X Performance発売を記念した3回目の開催は、福岡、札幌、広島、仙台、東京と全国へとさらに広がりをみせています。その一番最初の開催地である福岡に潜入、レポートさせていただきます。
より生活に「クロス」するべく
Xperiaは「Z」から「X」へ
auのXperiaスマートフォンを契約していて、さらにauの契約期間が5年1ヵ月以上、かつ18歳以上というかなり高いハードルにもかかわらず、応募者が殺到するという狭き門。 KDDI株式会社 コンシューマ九州支社 支社長 岡田和久氏におうかがいしたところ、東京会場は人口の多さからたくさんの人が集まるのは必然なのですが、今回の4ヵ所の地方それぞれでも圧倒的に応募が多く、すべての地域で競争倍率は高かったそうです。
auとソニーとの関わりは1990年代からいままで長い歴史があります。
ソニーモバイルコミュニケーションズ 林武則氏いわく、国内キャリアでソニーの携帯電話を初めて取り扱ったのはauで、非常に深い関係があり、だからこそ実現できたのがこのイベントだということです。
そして、第3回の1番の目玉となる「Xperia X Performance」のプレゼンテーションが行なわれました。
2013年から2015年にかけて、Zシリーズでソニーの技術を結集したベストオブソニーを目指したところから、スマホが幅広い層に広まったいま。技術だけではなく、使いやす さも追求した新しいステージとして、使う人とさまざまな体験が「クロス」するときに、常によりそうパートナーでありたいという意味をこめて、新たに「Xシリーズ」として展開していくこととなるそうです。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります