2019年03月14日22時00分

GeForce GTX 1660登場、3万円台前半Turingのコスパを検証

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「BIOHAZARD RE:2」はフルHDでも60fps維持はやや難しい

 「BIOHAZARD RE:2」(以下、BH2)もDirectX 12モードで検証した。画質設定でテクスチャーや各種キャッシュ設定を盛り盛りにすると、フルHDでも12GB以上のVRAMを要求してくるゲームだが、GTX 1660 Tiレビュー時に判明した通り、VRAM 6GBでも普通にプレイできる。

 今回も画質関係はすべて一番重くなるように設定したが、アンチエイリアスだけはクオリティーの問題から「FXAA+TAA」に設定。警察署ロビー~西側通路にかけてのルートを移動した際のフレームレートを「OCAT」で測定する。

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「BIOHAZARD RE:2」DX12、1920×1080ドット時のフレームレート。
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「BIOHAZARD RE:2」DX12、2560×1440ドット時のフレームレート。
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「BIOHAZARD RE:2」DX12、3840×2160ドット時のフレームレート。

 初回はデータをVRAMに詰め込もうとするためややカクつきが出やすいので、2回目以降の結果を採用している。VRAM容量という点では共通のGTX 1660と1660 Tiを比べると、後者のほうが安定してフレームレートが出ている。フルHDでは平均フレームレートで約15fpsの差がついた。VRAMが重要なBH2においては、メモリー帯域の狭いGDDR5は不利になる。画質を落とすなどしてプレイに臨みたい。

「Devil May Cry 5」はフルHDで平均119fps

 最後に最新話題作として「Devil May Cry 5」(以下、DMC5)でも試してみたい。ゲームエンジンはBH2と同じ「REエンジン」を採用しているため、性能の傾向はおおよそ予想がつくが、BH2がVRAMを山のように確保したがる設定を持っているのに対し、DMC5では6GBのGTX 1660でもVRAM警告は出ない。DirectX 11モードがないのもBH2との差異である。

 画質は全項目を一番重くなるように設定し、「ミッション2」のスタートからホテル前までプレイした時のフレームレートを「OCAT」で測定した。途中に挿入されるムービーパートもリアルタイムレンダーなので、そのまま計測を続けている。

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「Devil May Cry 5」1920×1080ドット時のフレームレート。
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「Devil May Cry 5」2560×1440ドット時のフレームレート。
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「Devil May Cry 5」3840×2160ドット時のフレームレート。

 BH2と同じエンジン、同じような画質設定項目を持っているものの、DMC5のほうがフレームレートが出やすいように描画負荷が調整されている。GTX 1660でもフルHD環境ならかなり余裕を持ったフレームレートが出せるので、複雑なコンボもしっかり決められるだろう。GTX 1060は6GB版で及第点、3GB版だと要所要所でカクッとくるのは他のゲームと同様だ。

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