2012年08月07日09時00分

またまた事件は取調室で起きていた!新作短編ドラマ『踊る大捜査線』がNOTTVで放送決定

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 4月に開局したスマホ向け放送局・NOTTVで8月27日から『踊る大捜査線』のオリジナルサイドストーリー『係長 青島俊作2 事件はまたまた取調室で起きている!』の放映が始まる。8月3日、東京・大手町の丸ビルホールで完成記念試写会が行なわれた。

係長 青島俊作2
↑東京・大手町の丸ビルホールで開催された完成記念試写会。『係長 青島俊作2』の1~3話が先行上映された。

 『踊る大捜査線』は、1997年1月~3月にフジテレビ系で放送された刑事ドラマ。派手な銃撃戦や犯人逮捕の経緯を描く、アクション的要素の強い従来の刑事ドラマとは異なり、実社会での社会問題や事件を彷彿とさせるエピソードを盛り込みながら、警察という組織を軸にした人間模様にもフォーカスした新しい手法の刑事ドラマで人気を博し、その後、特別版や番外編ドラマが制作された後、これまでに3本の劇場映画が公開され、いずれも大ヒットを記録している。

 その人気シリーズ待望の最新作で完結編となる『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』が9月7日に全国で公開予定。

係長 青島俊作2

 公開に先駆け、地上波ではフジテレビで9月に映画の1ヵ月前を描くスペシャルドラマ、NOTTVでは2ヵ月前を描く全10話の短編ドラマを放映する。

係長 青島俊作2

 NOTTVで放送される『係長 青島俊作2』は、取調室で繰り広げられる被疑者と主人公・湾岸署刑事課強行犯係係長青島俊作との取り調べの様子を中心に展開。2010年7月に劇場公開されたシリーズ3作目映画『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』に先駆け、NTTドコモでプロモ用に配信された携帯向け動画『係長 青島俊作 THE MOBILE 事件は取調室で起きている!』を引き継ぐ、短編ドラマ。自ら犯人だと名乗る、ちょっとキャラクターの濃い面々が次々と登場し、ちょっと噛み合わない刑事との会話や珍問答をコミカルに描きながらも、劇場映画への伏線になると思われる見逃せないエピソードに短いながらも引き込まれる作品だった。

 完成記者試写会では、主演の青島俊作を演じる俳優の織田裕二さん、物語のカギを握る女性役の女優の夏帆さん、監督の長瀬国博さんが登場。撮影の裏話や作品への思いを語るトークセッションも行なわれた。

係長 青島俊作2
↑「『踊る大捜査線』に携わった15年間は部活のようでもありましたね。もう部活感が味わえないと思うと少し淋しいです」と主人公・青島俊作を演じ続けた15年間の思いを明かした織田裕二さん。

「セリフがとにかく多いのがたいへんでしたね。2、3日目ぐらいは意識がもうろうとしてました。さすがに5日徹夜はキツイですね……」と苦労話を明かした織田さん。長瀬監督から「前話を撮影しながら、同時に次の話のセリフはどうやって覚えるの?」とたずねられると、「頭の中は2GBぐらいしかないので、本当は入れ替えたいぐらいでしたね」と会場の笑いを誘っていた。

係長 青島俊作2
↑「本作は密室での会話劇なので絶妙な間がカギ。NOTTVの映像は画質がいいので、微妙な手や目の動きでそれが表現できたらいいと思って撮りました」と長瀬国博監督。
係長 青島俊作2
↑「踊る大捜査線は自分もずっとファンだったので、自分がそれに携わることができたのがまずうれしかったです。台本に“青島”って書いてあることがまず感動でした」と語った夏帆さん。

 NOTTVで配信される映像について、長瀬監督は「ワンセグより10倍キレイで相当画質がいいのでテレビの映像にはない楽しみ方が広がりましたね。自宅のテレビの前にいなくても観られるので、全国の公園がソファーというシチュエーションで家に帰らなくてもデート中にいっしょに観ることもできますね」。織田さんは「携帯動画のときはまだ映像がカクカクしていたけど、今回は絵がクリアーですね。地下鉄でも観られたり、ボクはアウトドアが好きなのでそういったところでも観られたり。コードがないのでどこでも観られるっていうのがうれしいですね」と語った。

 また、本作ではSNSと連動したキャンペーンも展開。Twitterのハッシュタグ“#事件はツイッターでも起きている”で検索すると、事件を解決するロールプレイングゲームがスタートするという内容だ。Facebookでは事件捜査ボードゲームアプリ、Google+では写真投稿のイベントを開催する。

係長 青島俊作2

 NOTTVを運営するmmbiの常務取締役・小牧次郎は「踊る大捜査線の映画が公開された当時は私はフジテレビの映画制作部にいて“これが当たらなければ当たる映画はない”と企画書に書きました。結果、観客数3000万人、興行収入400億円以上を記録する大ヒット映画となり、さまざまなメディアにまたがって日本映画を変えた作品。そしてNOTTVがその最後にまたがる映画になりました」と、作品への思いを語った。

係長 青島俊作2
↑踊る大捜査線との因縁を明かした、NOTTVを運営するmmbiの小牧次郎常務取締役。
係長 青島俊作2

 NOTTVでは、“NOTTV INFO Weekly”としてPR特集番組の第1弾を8月18日から、第2弾を8月25日から放送。そのほか8月20日からは『係長 青島俊作 THE MOBILE 事件は取調室で起きている!』の全12話を6日間連続で放送した後、8月27日から9月7日まで平日深夜0時~0時15分の時間帯に今回の新作を放送。シフトタイム視聴にも対応する。大いに満喫しよう!

係長 青島俊作2 係長 青島俊作2 係長 青島俊作2

試写会場では、NOTTVの視聴端末のほか、踊る大捜査線の台本、衣装、小道具などが展示された。

■関連サイト
nottv『係長 青島俊作2』特別サイト
nottv『係長 青島俊作2』SNSキャンペーンサイト
映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』公式サイト

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