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JN-DMD-IPS156Uをレビュー

15.6型×2枚の4Kモバイルディスプレーは最強だ!DisplayPortもある実質21.5型3840×4320ドットの贅沢環境で生産性は爆上がり間違いなし

2026年09月26日 10時00分更新

文● いちえもん 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

縦置き・横置き両方に対応するキックスタンドを装備

 JN-DMD-IPS156Uの背面にはキックスタンドがある。手前の部分を軽く引っ張ると自立できる構造だ。

JN-DMD-IPS156U

本体背面と一体化しているキックスタンド。手前に引っ張って使う形だ

 キックスタンドの角度はある程度自由に調整できる。安定性は良好で、多少の揺れでも本体がぐらつくことはなかった。

JN-DMD-IPS156U

キックスタンドは見やすい角度で調整できる

JN-DMD-IPS156U

このぐらいまで傾けることもできる

 また、本機はVESAマウントにも対応し、モニターアームを装着することもできる。モニターアームであれば、2画面を180度開いた状態で運用でき、キックスタンドよりも視認性が向上するだろう。ただし、重量は約1.7kgと一般的な据え置きディスプレーよりも軽量なので、モニターアームの耐荷重制限はしっかり確認してほしい。

JN-DMD-IPS156U

背面には75×75mmのVESAマウントを装着するためのネジ穴がある

OSDメニューとスピーカーをチェック

 最後に、JN-DMD-IPS156UのOSDメニューとスピーカーもチェックしよう。OSDメニューを見ると、明るさやコントラスト、色設定、オーディオ設定など基本的な機能がそろっていた。必要最低限ではあるものの、モバイルディスプレーならこれで十分だろう。

JN-DMD-IPS156U

OSDメニューの項目はシンプル。本体右側のボタンで操作する形だ

 スピーカーの音質は高低音が控えめだった。つまるところ、「悪くはないが良くもない」という印象。本格的に音を楽しみたい人は別途スピーカーを用意したほうがいいだろう。

JN-DMD-IPS156U

2W×2のスピーカーを内蔵

まとめ:4K×2画面の贅沢モバイルディスプレー、9万円台も納得の1台

 JN-DMD-IPS156Uはモバイルディスプレーというジャンルだが、省スペースかつハイスペックな据え置き型ディスプレーともいえる存在だ。4K解像度の液晶を2枚搭載し、映像入力にはDisplayPortまである。直販価格は9万9700円と高価だが、サッと収納できて携帯もできる4Kディスプレー2台、と考えれば納得のいく価格である。

 本機は設置方法や表示モードが多彩である。外出先で仕事をしたり、自宅でゲームをしたりと、多種多様なシーンで活躍すること間違いないだろう。デュアルモバイルディスプレーは、イベントの展示ディスプレーとしても見かけることが増えた。会社として1台持っておいても重宝するはずだ。

 あとは、「機能で買う」というハイスペック好きや、筆者のような珍しいモノが好きな人には超オススメである。本稿を読んで「うわ、なにこれ!すっげぇ!」と童心にかえれたら、それは買い時かもしれない。たぶん。

JN-DMD-IPS156Uの主なスペック
パネル 15.6型IPS(E-LED、非光沢)×2
解像度
(アスペクト比)
3840×2160ドット(16:9)×2
表示色 10.6億色(sRGB:100%)
輝度 250cd/m2
コントラスト比 1200:1
視野角 170度(水平)/170度(垂直)
リフレッシュレート 60Hz
応答速度 25ms
インターフェース HDMI 2.0、DisplayPort 1.4、USB Type-C×2、オーディオ出力
スピーカー 2W×2
チルト -
高さ調節 -
スイーベル -
ピボット -
サイズ/重量 折りたたみ時:約355(W)×24(D)×216(H)mm/約1.7kg、180度見開き時:約355(W)×16(D)×437(H)mm/約1.7kg
その他 HDR、VESAマウント(75×75mm)
直販価格 9万9700円
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