JN-DMD-IPS156Uをレビュー
15.6型×2枚の4Kモバイルディスプレーは最強だ!DisplayPortもある実質21.5型3840×4320ドットの贅沢環境で生産性は爆上がり間違いなし
2026年09月26日 10時00分更新
3種類の画面表示モードを搭載
JN-DMD-IPS156Uは複数の画面表示モードを備えている。選べるモードは、各画面を拡張画面として出力する「拡張」、同じ画面を上下に表示させる「コピー」、2枚の画面を1枚の画面とみなして表示できる「接続表示」の3種類だ。
たとえば、「拡張」は複数画面が有効な作業、「コピー」は対面でのプレゼンテーション、「接続表示」はブラウジングや電子書籍の閲覧(縦置きが便利)など、シーンにあわせたさまざまな使い方が可能だ。
各表示モードの切り替えについては、PC側のディスプレー設定か、本体右側にある「⇅」マークのボタンで行う。このボタンは「拡張」モードと「コピー」モードのみ切り替えが可能だ。個人的には表示モードをOSDの項目から選べたらなおよしだったが、スムーズさを優先するなら「⇅」ボタンで十分といえる。
映像入力はUSB Type-CとHDMI、DisplayPortの3系統
JN-DMD-IPS156UのインターフェースはUSB Type-C×2、DisplayPort、HDMIの4つ。2基あるUSB Type-Cは映像入力用と給電用で分かれている。JAPANNEXTのデュアルモバイルディスプレーはUSB Type-CとHDMI(あるいはMini HDMI)の組み合わせがほとんどだったが、本機はDisplayPortの存在がレアだ。
この点からも本機は出先でノートPCにつなぐ用途に加え、デスクトップPCに接続することを強く意識したモデルであることがわかる。間取りの都合で据え置きディスプレーとデスクトップPCの恒常的な設置をあきらめていた人も、本機なら叶うかもしれない。
ちなみに、上下の画面には別々のデバイスを接続・表示することも可能だ。以下の画像を例にすると、上画面はノートPC(USB Type-C接続)、下画面はPlayStation 5(HDMI接続)といった具合だ。
筆者はゲームレビューの仕事を引き受けることがあるが、この環境は同時作業に最適である。PlayStation 5のゲームを進めながら、横のPCで原稿をシームレスに執筆できる。設置方法や表示モードの多彩さにくわえ、このインターフェースの豊富さは、JN-DMD-IPS156Uを最強デュアルモバイルディスプレーたらしめている要素だろう。
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