G-Master Spear 2 Z890iをレビュー【前編】
サイコムが人気ゲーミングPC「G-Master Spear」を刷新!新型PCケースは独自仕様で用途に応じたBTOカスタマイズも自由度が高い
2026年08月22日 11時00分更新
Thunderbolt 4にWi-Fi 6E無線LAN、Bluetooth 5.3が使える
G-Master Spear 2 Z890i
のマザーボードは、ASRockの「Z890 Pro RS WiFi」を採用。2つあるUSB Type-CはThunderbolt 4/USB4対応になっている点が特徴だ。
このほか、USB Type-Aは7基もあり、USB 3.2 Gen 2(10Gbps)が1基、USB 3.2 Gen 1(5Gbps)が2基、USB 2.0(480Mbps)は4基装備。さらに、2.5GbE対応の有線LANとWi-Fi 6E対応の無線LAN、Bluetooth 5.3、音声入出力が利用可能だ。
フロントインターフェースは正面ではなく、天面手前に装備。電源ボタンを挟むように、USB 3.2 Gen 2×2(20Gbps)に対応したUSB Type-Cと、2基のUSB Type-A(USB 3.2 Gen 1)、ヘッドセット端子を搭載する。
このように、インターフェースは十分である。よほど特殊な用途でない限り、足りなくなる心配はない。とくに、Thunderbolt 4やUSB4が使いたいと思っている人には、かなりうれしい構成といえるだろう。
好みの構成にカスタマイズできる自由度の高さも◎
今回紹介した試用機はPCケースがホワイトだが、BTOからブラックに変更することもできる。さらに、別のPCケースとして、HAVNの「BF 360 Flow」(+9800円)も用意されているので、好みでこちらを選択するのもアリだ。
また、G-Master Spear 2 Z890iはカスタマイズしやすいスタンダードモデルなので、PCゲームはもちろん、仕事やAI、開発、研究用など、用途や目的にあわせたスペックに柔軟に変更できる点もいい。
さすがに静音化やデュアル水冷といった特殊なカスタマイズは難しいものの、性能面では満足いく構成にできる。自分好みのスペックでPCを購入したいと考えているなら、ぜひチェックしてほしいモデルだ。
なお、今回は主にパーツ構成や組み立てについて紹介したが、次回は定番ベンチマークソフトを使い、性能面を紹介していきたい。
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