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直行便ゼロでも台湾へ。混雑を避ける“裏ルート”が快適だった

2026年06月24日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

 台北行きの特典航空券が、まったく取れない!

 先日、台湾・台北で開催されたCOMPUTEX取材のため、マイルを使って台湾行きを予約しようとしたものの、関東圏(横浜在住です)からの直行便はほぼ満席状態でした。

台湾旅行人気ということもあり、東京と台北を結ぶ便はマイルでとるのが難しい

 そこで選んだのが、神戸空港から台湾へ入り、高雄空港から帰国する少し変わったルート。一見すると移動が多くて大変そうに感じるかもしれませんが、結果的には、大空港の混雑を避けながら快適に移動できる“旅の裏ワザ”になりました。

●神戸空港発の国際線、想像以上に快適だった

 往路は、朝一番の便で羽田から神戸へと飛び、そこからエバー航空のBR133/神戸→台北(桃園)便へと乗り継ぎます。

まずはANAのNH411便で羽田空港から神戸空港へ

神戸空港からはエバー航空で台北へ

 神戸空港から国際線に乗るのは初めての経験でしたが、予想以上にスムーズ。まず、国内線の到着口がある第1ターミナルから、国際線が発着する第2ターミナルまでは歩いて移動できる距離にあります 。第2ターミナルは開業して約1年ということもあり、施設全体がピカピカで非常に気持ちが良い空間です。

2025年4月に開業した神戸空港第2ターミナル

神戸空港第2ターミナルの出発ロビー

●新しい第2ターミナルは快適そのもの

 ただし、朝早い時間帯は第2ターミナルのお店がほぼ開いていないため、ショップでお土産などを見たい場合は、第1ターミナルに寄ってから移動する方が良さそうです。また、羽田空港から預けた荷物は、一旦神戸空港を降りたときに受け取って、国際線チェックインの際に、再度預ける必要があります。

ターミナルからは関西各方面へとバスがでているほか、ターミナル1には神戸新交通ポートアイランド線が乗り入れているので、空港へのアクセスはしやすい

 保安検査では、パソコン等を取り出さずに済むスマートレーンが導入されており、待ち時間も少なくサクッと通過できました。出国審査は有人カウンターのみの対応でしたが、そのおかげでパスポートに「神戸」の出国スタンプが押され、旅好きとしてはなかなかレアで嬉しくなるポイントです。

神戸空港の出国スタンプ

搭乗口前の待合室も設備が充実しており、椅子の近くにはコンセントとUSB Type-A、さらには18WのUSB PD対応Type-Cポートが備わっているため、機内に入る前の充電にも一切困りません。

ターミナルの2階エリア

各テーブルに電源コンセントと充電用のUSB端子(AとC)が配置されている

搭乗ゲート前のベンチにも充電設備があるので直前まで充電できる

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