三菱電機のエアコンなどに脆弱性、第三者に設定変更される可能性
2026年06月15日 13時25分更新
ルームエアコン「MSZ-ZY7126S-W」(三菱電機より)
三菱電機は6月11日、同社のルームエアコン、冷蔵庫、IHクッキングヒーターなど複数の製品に脆弱性があることを公表した。
脆弱性の概要と想定される影響は、それぞれ以下のとおり。
●脆弱性の概要
・ハードコードされた認証情報の使用(CVE-2026-5667)
●想定される影響(一例)
・第三者に製品の運転状態や室内設定温度、室内温度の機器データなどを取得される
・第三者にエアコンやWi-Fi通信の設定を変更される
・第三者に製品のWi-Fi通信をサービス運用妨害(DoS)状態にされる
本脆弱性は当該製品のWi-Fi機能がオンの状態で、Wi-Fiルーターとの接続設定が完了していないケースが対象。同社はユーザーに対して、修正版ファームウェアの適用や軽減策(Wi-Fiルーターの設定変更等)を実施するよう勧めている
●対象の製品ジャンル
■エアコン関連
・ルームエアコン
・ルームエアコン向け無線LANアダプター
・パッケージエアコン向け無線LANアダプター
など
■キッチン家電
・冷蔵庫
・IHクッキングヒーター
・炊飯器
など
■その他
・ヒートポンプ給湯機・HEMS対応アダプター、無線LANアダプター
・バス乾燥・暖房・換気システム
・エアフロー換気システム、ヒートポンプ式冷温水システム、換気・冷暖房システム エアリゾート用アダプター
・ロスナイセントラル換気システム
・換気扇用・ロスナイ用スマートスイッチ
など
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