5万円で「全方向障害物検知」に「4800万画素カメラ」の初心者向けドローン「DJI Lito」発表
2026年04月24日 00時01分更新
DJIは初心者をメインターゲットとした新ドローン「DJI Lito(リト)」シリーズを発表した。
上位モデルの「Lito X1」と標準モデルの「Lito 1」の2機種で、全方向障害物検知をはじめとする高度な安全機能を備えつつ、高いコストパフォーマンスを実現したのが特徴だ。
DJIオンラインストアおよび認定ストアで販売が開始されている。主な構成は以下の通り。
Lito 1:4万7520円
Lito 1 Fly Moreコンボ:6万9300円
Lito X1:5万4450円
Lito X1 Fly Moreコンボ:9万5700円
Lito X1 Fly Moreコンボ Plus:10万8900円
ドローン空撮を「日常」に変える
入門者向けLitoシリーズ
これまで「ドローンで空撮」といえば、高価な機体と高度な操縦技術が必要なイメージが強かった。しかし、今回登場したLitoシリーズは、キャンパスライフやアウトドア、旅行といった日常のワンシーンを誰でも手軽に、かつクリエイティブに残せることをコンセプトに開発されている。
エントリーモデルでありながら、安全性能に一切妥協がない点だ。両モデルともに「全方向障害物検知」を搭載。5ルクスという低照度環境下でも機能するこのシステムにより、崖や壁などの障害物を機体が自動で認識し、回避する。これにより、初心者が最も不安に感じる「衝突」のリスクを大幅に軽減している。
LiDAR搭載のプレミアム機
「Lito X1」
上位モデルとなる「Lito X1」では機体前方に「LiDAR(ライダー)」を搭載。光を使って物体との距離を精密に測るセンサーで、複雑な環境下でも精度の高い障害物検知が可能だ。
カメラ性能は1/1.3型のCMOSセンサーを搭載し、有効画素数は4800万画素。最大14ストップのダイナミックレンジに対応し、明暗差の激しいシーンでもディテールを損なわない。プロ向けのカラープロファイル「10-bit D-Log M」でのHDR動画撮影も可能で、本格的な映像編集にも対応する。また、42GBの内部ストレージを標準装備しているため、SDカードを忘れた際や容量が足りなくなった際でも安心だ。
圧倒的コスパの標準モデル
「Lito 1」
「Lito 1」は5万円以下からという価格設定ながら、十分な性能を備えている。1/2型CMOSで4800万画素センサーを搭載し、写真は最大8K解像度、動画は4K解像度での撮影が可能。F1.8の明るいレンズを採用している。
安全性についても、Lito X1と同様に全方向ビジョンシステムを備えており、初心者でも安心してフライトを楽しめる仕様となっている。
Litoシリーズには、DJIの誇る高度な撮影アシスト機能が凝縮されている。
・アクティブトラック
最高12m/sで飛行しながらでも、被写体を自動で追尾し続ける。
・マスターショット
タップひとつで、ドローンが自動で複雑なカメラワークを行い、短編動画を作成してくれる。
・クイックショット
「ロケット」や「サークル」など、定番の空撮テクニックを自動で実行する。
これらの機能を活用すれば、飛行スキルがない初心者であっても、離陸したその瞬間から映画のような映像を撮影することが可能だ。
標準バッテリーで最大36分の飛行が可能。10.7m/sの耐風性能を備えているため、多少風のある屋外でも安定したホバリングや飛行ができる。撮影したデータの取り込みはWi-Fi 6経由の「クイック転送」で50MB/sでスマートフォンなどへファイルを転送できる。
新製品の発売に合わせて、包括的な保証プラン「DJI Care Refresh」をLitoシリーズにも提供。衝突や水没、さらには飛行中の紛失といったトラブルに対しても、少額の追加料金で製品交換を受けられるサービスだ。
Lito 1:4万7520円
Lito 1 Fly Moreコンボ:6万9300円
Lito X1:5万4450円
Lito X1 Fly Moreコンボ:9万5700円
Lito X1 Fly Moreコンボ Plus:10万8900円
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