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初海外で北米は無理? バンクーバーは拍子抜けするほどラクでした

2026年05月27日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

 バンクーバーの街歩きで絶対に外せないのが、「ガスタウン(Gastown)」と「グランビルアイランド(Granville Island)」。

 バンクーバー発祥の地であるガスタウンは、レンガ造りのレトロな街並みが美しいエリア。15分おきに白い蒸気を吹き上げる世界でも珍しい「蒸気時計」は魅力的なフォトスポットです。歴史的な外観の建物の中に、洗練されたカフェや最新のブルワリーが同居しており、新旧のコントラストが旅行者の心をくすぐります。

ここからカナダ・バンクーバーが発展していった歴史ある街ガスタウン

白い蒸気を吹き上げるこのエリアのアイコン「蒸気時計」は必見です

 一方のグランビルアイランドは、巨大なパブリックマーケットを中心とした活気あふれる水辺のエリア。新鮮なフルーツやシーフード、焼きたてのパンが所狭しと並び、歩いているだけでワクワクする。配車アプリを使えばガスタウンなどがあるダウンタウンから10分程度でサクッとアクセスできる手軽さも魅力です。

グランビルアイランドにあるパブリックマーケット

パブリックマーケットでは生鮮食品のほか、お土産なども多く扱っています

 今回の旅は「現地ホテル2泊」という弾丸日程だったため、都市部の散策のみにとどまりましたが、バンクーバーの真骨頂は「大自然との距離の近さ」でもあります。ダウンタウンから手軽に行けるスリル満点の「キャピラノ吊り橋」をはじめ、スキーやマウンテンバイクの聖地である世界的な山岳リゾート「ウィスラー」など、街のすぐそばに大自然が広がっています。都市のスマートな利便性と、雄大な自然のアクティビティをシームレスに行き来できるのが、バンクーバー最大の魅力です。

バンクーバーは6月のW杯会場にもなっていて、街中にあるBCプレイス・スタジアムで試合を観ることができます

左手はバンクーバー市立図書館中央図書館。中にはフリーのワークスペースがあり、無料のWi-Fiも速く、自分のような仕事をしながらの滞在にありがたい

全長137mの大吊橋があるキャピラノ渓谷。川からの高さは70m。入場料は事前決済や当日のタッチ決済が可能

●両替ゼロ円でOK。現金を一度も使わなかった話

 バンクーバーは、北米でも屈指のキャッシュレス先進都市。滞在中、現金(カナダドル)を使う場面は一度もありませんでした。というかカナダドルへの両替は1銭もしていません。

 カフェでコーヒー1杯を買うのも、レストランで食事をするのも、すべてクレジットカードのタッチ決済で完結。パブリックマーケットの屋台のようなお店でもクレジットカードで支払えます。ちなみにアメリカ同様精算時の決済端末にチップを選択する画面が出てくるので、「15%」「18%」「20%」といったチップの選択肢から選んでいます。

小さなお店でもクレジットカードが使えるのはありがたい

 とはいえチップを払ったのはサーブ式のレストランのみ。セルフサービスのカフェやフードコートでは、「No Tip」や「Skip」、「Custom Amount(カスタム)」を選び「0」を入力してチップは支払っていません。現地でもそのようにしている人が多いとのこと。

 ちなみに、自分は物理的なクレジットカードではなく、スマートフォンでのタッチ決済を使っているので、財布も出す機会はほとんどありません。日本でも自分の場合はほぼ現金は使わないので、日本と同じ感覚で過ごせます。

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