Lepton Motion Pro II B860iをレビュー
Core Ultra 7 270K Plus&RTX 5060 Ti 16GBで映像編集にローカルLLM、ゲームも快適なPC!まるっこいずんぐりボディーもカワイイ
2026年05月19日 10時00分更新
LM StudioでローカルLLMを動かしてみる
動画編集向けというだけあって、高性能なCPUとビデオカードを搭載しているが、そうなると試してみたくなる作業が生成AIのLLM(大規模言語モデル)だ。これだけの性能があれば、ローカルで動作するものも実用的な速度で動いてくれる。
とはいえ、実際どのくらいの性能があるかは気になるところ。そこで、手軽に試せる「LM Studio」を使い、モデルに「Gemma 4 E4B」を選んだ場合の性能を見てみよう。
検証では適当な質問をして、どのくらいの速度で返答してくれるのかをチェックした。今回は「合法的な不労所得を得る方法は?」という質問をしてみた。
いくつか異なる質問もしてみたが、いずれも大体87~88tok/secといったところ。実際の体感だと、質問をしてから5~6秒ほど考え、そのあとは読む速度の数倍のペースで回答が作成されている、という感じだ。このくらいの速度であれば、ストレスなく使えるだろう。
より精度を高めたければ、よりパラメーターサイズの大きなモデルを使うといい。試しにモデルとして「Gemma 4 31B」を使い、同じ質問をしてみたところ、最初の待ち時間が約1分半にまで伸び、そのあとの回答ペースも読む速度より若干遅いくらいにまで落ちてしまった。この速度だと、気軽に質問するという用途で使うのはさすがに苦しいと感じた。
ちなみに、GPUメモリーの使用量をタスクマネージャーで確認してみたところ、Gemma 4 E4Bの場合は5.6GBだが、Gemma 4 31Bでは15.6GBにまで上昇していた。これがGeForce RTX 5060 Ti(VRAM 16GB)の限界だろう。
また、Gemma 4 E4BだとGPUでほぼ処理が行われているのに対し、Gemma 4 31BだとCPUの負荷が大きく上昇しているという違いもあった。ローカルLLMはなかなかに興味深い。
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