G-Master Velox III Intel Editionをレビュー
RTX 5060 Ti&Core Ultra 5 250KF Plus搭載ゲーミングPCの性能を検証!WQHD快適プレイに超オススメの静かで高コスパな選択肢
2026年04月28日 10時00分更新
FF14ならWQHDは余裕、4KならDLSSを有効に
G-Master Velox III Intel Editionのゲーミング性能をさらに探るため、「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク」(以下、FF14ベンチマーク)を試してみよう。このベンチマークソフトは実際のゲームのデータを使い、どのくらいの快適さでプレイできるかを簡易的に判定してくれるもの。
長く続く人気MMORPGだけに、どこまで性能が出るのか気になる人も多いだろう。なお、どちらかといえば軽量寄りのゲームのため、画質はプリセットの「最高品質」とし、解像度は4KとWQHDの2パターンで試してみた。
結果は7897スコアーで評価は「やや快適」。レポート出力機能でフレームレートをチェックしてみると、平均は約55.4fpsで最低は36fpsだった。実際のゲームはこのベンチマークソフトよりも重いシーンもあり、場面によっては画面がカクつくこともあるかもしれない。
そして、評価の「やや快適」は「最低フレームレートが30fpsを超え、ゲームに大きな支障がない」という評価軸によるものだ。そのため、滑らかな動きでストレスなくプレイしたい場合は、最低フレームレートが60fps超えていることが重要となる。
そこで、フレームレートの向上を期待し、WQHDの解像度に落とした場合を見てみよう。
結果は15640スコアーで、評価は最高位の「非常に快適」。フレームレートも平均約109.6fps、最低67fpsと文句なしだ。WQHDなら最高品質で快適に遊べるだろう。なお、どうしても4Kがいいというなら、アップスケール機能のDLSSを使うという手段がある。
これは、実際よりも低い解像度で描画したデータをもとに、より高い高解像度に変換するという機能だ。存在しないデータを補うことになるため、理論上、最初から高解像度で描画したものと比べると画質は低下する。しかし、NVIDIAの技術向上によって補完されるデータのハズレが激減。これにより、最初から高解像度で描画したものに近い結果が出せるようになってきている。
FF14ベンチマークでDLSSを使うには、設定変更にある「グラフィックスアップスケールタイプ」で「NVIDIA DLSS」を選ぶだけ。なお、「適用するフレームレートのしきい値」は、「常に適用」とした。
結果はスコアーが13760と大きくアップし、評価は「とても快適」と2段も上がった。レポート機能でフレームレートを見ても、平均約94.3fps、最低66fpsと上々だ。滑らかな動きで快適にプレイできる条件はクリアーしている。
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