パソコン周辺機器は比較的デザインが似てしまいがち。もちろん多くの製品は独自のデザインを打ち出していますが、機能を優先させるほどなんとなく似通ってしまうのは仕方のないことです。そのなかでも特に「USB Type-Cハブ」については、「ロゴが違うだけなのでは?」と思ってしまうアイテムが多かったりするのですが、筆者大好物のスケルトンデザインのUSBハブ「SEE-THROUGH6」を担当編集が見つけてきてくれました。今回は本製品の素敵デザインにスポットを当ててレビューしていきます!
透けて、光るUSBハブ
USB Type-Aは最大5Gbps、HDMIは最大4K@30Hz対応
「SEE-THROUGH6」はUSB Type-C端子に接続するUSBハブです。端子はUSB PD(最大100W)×1、USB Type-A 3.0(最大5Gbps)×2、USB 2.0(最大480Mbps)×2、HDMI 1.4(4K@30Hz、HDCP 1.4)×1、D-Sub(FHD@60Hz)×1、有線LAN(1000BASE-T)×1、3.5mmオーディオ端子×1、SDメモリーカードスロット×1、microSDメモリーカードスロット×1を装備。D-Subを装備しているUSBハブは珍しいですね。
本体サイズは132×59×18mm、重量は93g。PCと接続するUSB Type-Cケーブルの長さは約100mm。対応OSはWindows 11/10/8.1、macOS 10.11以降。本製品を経由したUSB Power Delivery充電、HDMI出力などを利用する場合には、接続するパソコン側のUSB Type-C端子が、USB Power Delivery、Display Port Alternate Modeに対応している必要があります。
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