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キャンプでPCゲームや仕事もできる?試しにキャンプ練習場でゲーミングノートPCを使ってみた

2023年06月28日 11時00分更新

文● 宮里圭介 編集●ジサトラハッチ
提供: マウスコンピューター

キャンプ練習場にゲーミングノートPCを持って行き
キャンプでPCゲームを楽しむシミュレーションをしてみた!

 少しずつ日常が戻ってきて、外出がしやすくなってきた。とはいえ、人混みはまだまだ避けたいものだ。そう考える人が多いのか、最近はアウトドア、特にキャンプ人気が高まっている。

 自然の中でのんびり過ごしたい、BBQがしたい、焚火がしたい、仲間と集まりたい、純粋にキャンプギアが好き……などなど、キャンプの楽しみ方は人それぞれ。当然、キャンプ中の過ごし方も多種多様あり、中にはモバイルプロジェクターを使って映画を楽しむ、といったことをしている人もいる。

 「キャンプでの映画がアリならば、PCゲームを楽しむ人がいてもいいのではないか」

 ふと、そんなアイディアが頭に浮かんだものの、本当にそんなことができるのかはわからない。調べてみると、Wi-Fiが使えるキャンプ場は増えているし、テントサイトにまでコンセントが用意されているところもあるようだ。

 さすがにここまで準備されているキャンプ場は限られてしまうが、Wi-Fiが使えなくてもスマホのテザリングでなんとかなるし、電源もポータブル電源を使うという手がある。これなら実現可能ではないか……。

 そこで、本当にできるか試してみるため、秋葉原にある「キャンプ練習場campass」へマウスコンピューターの「G-Tune P6-I7G60BK-A」を持ち込み、担当編集のジサトラハッチと一緒にシミュレーションしてみることにした。

「G-Tune P6-I7G60BK-A」の主なスペック
ディスプレー 16型(1920×1200ドット、ノングレア、165Hz)
CPU インテル®「Core™ i7-13700H」
(14コア/20スレッド、最大5GHz)
メモリー 16GB×2(DDR4-3200)
ストレージ 1TB M.2 SSD、PCIe 4.0
GPU NVIDIA「GeForce RTX 4060 Laptop GPU」(8GB GDDR6)
無線機能 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5
webカメラ 100万画素
駆動時間 約7.5時間
インターフェース USB 3.1 Type-C、USB 3.0 Type-A×2、USB 2.0、Mini DisplayPort、HDMI、SDカードスロット(UHS-I対応)、マイク入力、ヘッドホン出力
サイズ/重量 358.4×268.3×26.3mm/約2.34kg
OS Windows 11 Home

「キャンプ練習場campass」(住所:東京都台東区秋葉原4番9号)は秋葉原駅から徒歩5分とかなり近い。高架下にある。13時から翌10時までのしっかりとしたキャンプ練習から、11時から17時までと1日で気軽に体験するコースから、サクッとキャンプ飯を楽しむコースまで体験できる。詳細は公式サイトをチェックして欲しい

 

「キャンプ練習場campass」は、駅から近いというだけでなく、多数のキャンプギアがレンタルとして用意されているのが魅力。手ぶらでふらりと行ってBBQを楽しむ、デイキャンプでギアの使い方を学ぶ、一泊して本番さながらに練習するなど、活用法はさまざまだ。

 話を聞くと、レンタルで気軽に楽しむという人が7~8割だが、買ったギアの使い方を練習したいと持ち込む人もいるとの事。中には、新しく買ったギアを持ち帰るまで我慢できず、急遽キャンプ練習場に寄ったという人もいたそうだ。

 初心者にうれしいのが、テントの設営や撤収といった基本的なところからスタッフが教えてくれることだろう。また、近くにはスーパーがあって食材の調達が楽、高架下なので雨が降っても安心というのもいいところだ。場所が都心なので、急な予定の変更や体調不良になっても、いつでも撤収できるというのが安心できる。

テントからテーブル、キッチンツールまで、多数のギアがレンタルできる

 プランも多数用意されており、テント宿泊はもちろんのこと、日中のみの日帰りキャンプ、BBQプラン、空き時間にサクッと楽しめる時間制、車中泊などがある。

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