一般的なディスプレーよりも横長の画面を採用することで、特にPCゲーム用途で人気を博しているウルトラワイドディスプレー。近年は一般的なディスプレーよりも約30%ほどワイドなアスペクト比21:9、なおかつ曲面パネルを採用する製品が多い。
ゲーム側が21:9表示に対応していれば、描画される領域が広がる点に大きなメリットがある。攻略上有利になるシューター系ゲームやMMORPGはもちろん、臨場感を高めたいレースゲームやアクションゲームでも、ウルトラワイドディスプレーに興味を引かれている人は多いだろう。
JAPANNEXTの「JN-IPS375C144UWQHDR-H」は、UWQHD+(3840×1600ドット)の高解像度表示に対応する37.5型ウルトラワイド曲面ゲーミングディスプレーだ。最大輝度450cd/m2の高輝度液晶パネルを採用し、リフレッシュレートは最大144Hz。そんなハイスペックでありながら、同サイズの他社製品と比較して圧倒的に低価格である点も大きな魅力と言える。
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