フルHDの4倍にあたる解像度で、より精細に映像や写真を表示できる4Kディスプレー。近年は価格もこなれてきたことで普及が進んでおり、「そろそろ4Kディスプレーを導入したい」という人も増えてきているのではないだろうか。
JAPANNEXTの「JN-27IPS4FLUHDR-C65W-HSP」は、4K解像度かつ高ダイナミックレンジ表示が可能なHDR 10に準拠する27型液晶ディスプレーだ。4辺フレームレスをうたう狭額縁仕様に、USB PDやKVMといったトレンド機能、可動箇所が多く設置自由度の高いスタンドを備える、「欲張り」モデルとなる。
本稿ではそんなJN-27IPS4FLUHDR-C65W-HSPの特徴をご紹介。そして、狭額縁を活かした4台マルチディスプレーによる8K環境の構築にも挑戦してみた。直販価格でも4万980円と比較的安価なモデルだが、3万7000円台で買えるネットショップもある。実現できれば、8K環境がなんと15万円強で手に入ることになる。
JAPANNEXTの4辺フレームレス27型4Kディスプレー「JN-27IPS4FLUHDR-C65W-HSP」。直販価格は4万980円
上下左右のフレームが狭く、没入感の高い映像表示に向いている
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