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大きくてパワフルで電気も使える三菱自動車の「アウトランダーPHEV」はキャンプ向き

2023年05月03日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●寺坂ユミ(@129Ym_afilia)編集●ASCII

Apple CarPlayにもAndroid Autoにも対応

ナビの様子

ワイヤレスCarPlayに対応

Apple CarPlayの画面を表示

Android Autoを起動した様子

Google Assistantに対応

Android Auto画面

 ASCII.jp自動車部的にはナビが気になるところ。部員K的には「充電スポットを教えてくれるのは助かるけれど、他社みたいに充電できるか否かとかまでわかるといいんだけどなぁ」と思ったり。でも、目的地消去がトップメニューにあるのは、実に便利です。ワイヤレス接続のApple CarPlayといったスマホ連携にも対応していますし、機能面で不満はありません。

S-AWC切替スイッチ

白魚のような指先でモードを切り替えるゆみちぃ部長

 三菱らしいのが、シフトノブの下にあるS-AWC(Super All Wheel Control)の切り替えスイッチ。ツインモーターの4WDをベースに、ブレーキコントロール(AYC)と、ASC(ブレーキとモーターのコントロール)などで、あらゆる道でも安定した走行性能と、リニアなハンドリングを実現するという機構です。ラリー屋の三菱らしく、モードが「ターマック」「グラベル」「スノー」「マッド」と路面状況で表現しています。そして「ノーマルモード」のほか、「エコモード」と「パワーモード」があり、ギミックが好きな方にはたまらないでしょう。

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