GIGABYTE Z790 AERO Gで組んだPCを取材しに訪問したら……
机もPCも鬼自作!人気絵師・refeia先生の絶対マネしたい作業環境
電動昇降デスクは自分で改造して間取りに最適化
まずは我々が最も驚いた机の構造から。こちらは電動昇降デスクメーカー、FlexiSpotの「E3」。このメーカーは脚フレームのみでも購入できるので、天板は自分で用意したそうです。天板は木材店に採寸したラバーウッドを注文し、ご自身でヤスリをかけたり、オイルとワックスを塗ったりして仕上げたそうです。
限られたスペースを有効活用するとなると、机のサイズは設置場所に合わせるべきです。しかし、最適化するためにここまで労をいとわずに行動できる点におののきました。イラストレーターになる前は、自動車業界で開発を担当されていたrefeia先生ならではのお考えかもしれません……。
机の高さを下げたところ。このモードは座りながら作業する時だそうな
refeia先生に座っていただきました。こんな感じで作業されているそうです。そして、暫定的ですが、このスタイルを僕の中では「チェアーモード」と呼ぶことにしました
高さを上げるとこんな具合。まわりにあるデバイスが1つも崩れない安定のリフトアップでした
この高さは腰に負担をかけずに作業できる「スタンドモード」。ええ、もちろんこの名前も僕が勝手につけましたとも
スタンドモードからさらに20cmぐらい上昇すれば、奥にくぐって移動できる「パススルーモード」。机でテラスやベランダへの通路をふさいでいる方には、ぜひマネしてほしい画期的な解決方法です。FlexiSpot、僕も導入を決めました