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SwitchBotのワンコの着ぐるみを着た300万画素見守りカメラ「わんボット」を衝動買い

2022年12月08日 12時00分更新

わんボット(ペット見守りカメラ)の設置場所は、なかなか決まらない。ワンコやネコの行動範囲は意外に広く、ネコは高さも考慮しないといけない。カメラ位置を下げれば、家具などの障害物も邪魔になるケースも多い。今回はひとまずベッド横のナイトテーブルの上に設置した

自宅のシニアわんこの見守りに使うつもりで
設置場所をいろいろと検討した

 今回はわんボットということでもあり、自宅にいる15歳近いシニアわんこの見守りに使うつもりで、設置場所をいろいろ考えてみた。ひとまず設置場所は、愛犬と一緒に寝る寝室。設置場所はベッドわきのナイトテーブルの上か、床に直置きの2通り。実際に設置してその時の視野を確認してみた。

 ナイトテーブルの上に置く限り俯角がそれほど大きくないので、テーブルの縁付近に置くなら中央でも角でも視界はそれ程大きくは変わらないが、床直置きは被写体をかなり選ぶことになりそうだ。超小型犬でも体高はそこそこあるので、ほとんど常に仰角で見上げるだけになりそうだ。ネコのように本来の習性から上下の移動が激しい場合は、使えるかもしれない。

少し高い場所への設置だったので、下方向を見れるように端っこに移動したが、もともとわんボットの俯角がそれほど大きくなく(垂直方向は上下で115度)高さが同じなら、見える遠くの景色もほとんど変化なし

床に直置きしてみたが、小型犬の我が家のボビーでもほとんど見上げる(仰角)姿勢ばかりになってしまう。やっぱり適度な台か三脚が必要な感じだ

 最終的にわんボットの設置は、寝室のナイトテーブルの中央の縁で、落下防止バーのある場所に仮決定した。ちょうどうちのワンコが自分の寝床に来たので、角度的には良い感じがしたが、今の配置では手前の方に被写体が移動すると視界から消えてしまう。ワンコの行動のほとんどが見える床から20cm程度の台か、三脚を使うのが最終案かもしれない。いずれにせよ、元気なワンコだとわんぼっとで追いかけるのが、大変そうだ。

結局、ほぼ最初の設置場所に戻して仮設置。しばらく様子を見ることにした

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