試してわかった「Apple Watch Ultra」ダイコン機能のメリット、デメリット
メリット4:セルフダイビングのプランニングに役立つ
Oceanic+アプリには、セルフダイビングに便利な機能も用意されている。ガイドについてダイビングをする場合は、あまり使う機会がないかもしれないが、「No Deco Planner」と「Location Planner」という2つの機能が利用できる。前者はエントリーの時間や目標深度を設定すると、その深度での「無減圧限界時間」を確認できるというもの。エンリッチド・エア/ナイトロックスを使用する場合は、酸素濃度を変えた計算もできる。また後者では目標地点を地図上でマークすると、その場所の3日分の天気、水温、風速、潮汐が確認できる。
ほかに「No Deco Planner」で確認した深度や潜水時間にあわせて、アラームを設定できる機能もあり、設定すると目標の深度、時間になったときに、画面とバイブレーションで教えてくれる。
メリット5:ダイビングの活動量がちゃんと記録される
ダイビングのデータは、iPhoneの「フィットネス」や「ヘルスケア」アプリとも連携できる。ダイビングの活動量が、ちゃんとアクティビティとして記録されるのだ。海の中のデータも含めて、自分の活動や身体に関する情報が一元管理できるのは、まさにApple Watch Ultraならではと言える。
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