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試してわかった「Apple Watch Ultra」ダイコン機能のメリット、デメリット

ダイビングの間には「サーフェス」モードの画面が表示される

メリット2:ダイビングログが自動的にアプリに保存される
 ダイビングのログをiPhoneに自動保存できるのも、大きなメリットだ。筆者は普段、ダイコンに記録されたデータを見ながら、ノートに手書きでログをつけているが、Oceanic+では海からあがった瞬間に、アプリのログブックにダイビングのデータが自動的に記録される。最新のダイコンの中にはBluetoothでスマートフォンと接続でき、アプリにログを記録できる製品もあるが、Apple Watch UltraとiPhoneの同期はスムーズで一切の面倒がない。

エグジット後、Oceanic+アプリに自動的にログが保存される

アプリのホーム画面ではこれまでのログデータのサマリーも見られる

 保存されたログデータはOceanic+アプリの「ログブック」からいつでも見ることができる。同時にクラウドにもバックアップされるので、機種変更をしても再びログインすれば引き継ぎが可能だ。またダイビングとダイビングの間には、「サーフェス」というメニューが追加され、水面休息時間や、飛行機搭乗禁止時間が確認できる。水面休息時間や飛行機搭乗禁止時間は、Apple Watch Ultraの時計の文字盤にコンプリケーションとして表示することも可能だ。

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