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プリンストン「PSA-TPRMS」はタッチペン2.0だ!?

コスパ良好! Surface&MPP2.0対応アクティブスタイラスは即買い推奨

2022年08月31日 11時00分更新

文● 二瓶朗 編集●ASCII
提供: 株式会社プリンストン

ペン先の交換は簡単。ペン先を反時計回りにクルクル回して付属するスペアと交換できる

純正品の約半額でこの機能は「買い!」だろう

 しばらく「PSA-TPRMS」をSurface Goの組み合わせで試用してみたが、その使い勝手は良好に感じられた。Surfaceシリーズは一部製品を除いてペンはオプションアクセサリー扱いだが、それが理不尽に感じられるほど「PSA-TPRMS」との相性は良い。特にSurface Goのようなコンパクトなモデルであるほど、Surfaceの通常操作にもペンは必須と言える。

Surfaceユーザーは「買い!」の1本だ

 そしてペンが必須となったときは、もちろんMicrosoftの正規品を選択することもできる。ただ、いかんせん純正品はなかなかに高価(Surfaceペンが1万2980円、Surfaceスリムペン2が1万5950円、いずれも税込・直販価格)であり、ユーザーの負担は小さくない。それに対して「PSA-TPRMS」ならば7000円(税込・直販価格)と約半額で済むところが大きな魅力だ。

 そして「PSA-TPRMS」の携帯性は良好で、バッテリー駆動時間もかなり長い。USB Type-C充電できるのも利便性が高い。自宅で使う場合はもちろんのこと、外出先の慣れない環境に持ち出す際も心配は要らないだろう。

 また形状についても理想的だ。転がらない六角形のフォルムは太過ぎず、一般的な筆記用具のペンに匹敵する握りやすさだし、わりと頻繁に使うファンクションキーの位置もちょうどよい。初見の子どもでも簡単に使える手軽さは、Surfaceがある家庭なら一家に1本は備えていても良いと思えるほどだ。

 たとえMicrosoft純正ペンを所有していたとしても、緊急時のスペアとして入手しておくこともおすすめしたいものだ。

(提供:株式会社プリンストン)

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