今回の導入は、一時的にChromeOS FlexをUSBメモリーから起動させるお試しではなく、唯一のOSとしてChromeOS Flexを導入した。言語や国の設定、Wi-Fiの設定選択、Googleアカウントの入力などが終了すると、ChromeOS Flexが内蔵SSDからあっという間に起動した。
単なるアプリユーザーの筆者は、今回のChromeOS Flexを導入したVAIO以前にThinkPadデザインのChromebook(ThinkPad C13 Yoga Chromebook)も使っている。しかし、動作の軽いChromeOS Flexは軽いPCをモバイル環境で原稿書きに、使いたいと考えた。
最終的に、実測1.4kg以上あるハイスペックだが重いThinkPad C13 Yoga Chromebookは宅内用。770gの超軽量VAIO+ChromeOS Flexは、軽量なバルミューダスマホをテザリング使用して、モバイル環境での原稿書きデバイスとして使おうと考えた。
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