ごきげんよう、酒好き肉好きの記者ナベコです。ビールのパートーナーの王道といったらソーセージではないでしょうか。プツッとした皮の歯ごたえと共に旨み溢れる本格ソーセージはエンペラーと言えるでしょう。1本で何杯ビールが飲めるか……。
そんなソーセージを自宅で簡単に手づくりできるキットがあります。
日本ハム「Meatful」で手づくりキットを販売
日本ハムのブランド「Meatful(ミートフル)」では「おうちフェス」と題して、手作りソーセージやハンバーガー、串焼き、などおうち時間に手作りの楽しさを味わえるキットを通信販売しています。
「ソーセージキット」はソーセージ作りに必要な道具「ソーセージメーカー」付き。ドイツ食肉マイスター監修のあらびき肉と羊腸が揃っていて、自宅で“腸詰め”が楽しめるんです。難易度が高いイメージがある腸詰を体験できちゃうなんてすごくないですか!
ソーセージキット(ソーセージメーカーあり)
5280円※送料別
【内容】
・ソーセージ用あらびき肉(スペシャルブレンド)250g×2袋
・羊腸 約2m×2袋
・ソーセージメーカー 1台
・温度計 1本
・手袋 4セット(大小各2組)
・作り方手順書
Meatful
https://www.meatful.jp/
作ってみた!
あらびき肉は冷凍で届きます。250g×2袋なので、だいたい大人3、4人分くらいの量でしょうか。羊腸も2袋が個包装入っているので2回に分けてつくることもできます。ですが、おいしくてモリモリ食べ進められちゃうソーセージなので、2人以上いたらいっきに作っちゃうのがオススメです。
手順は簡単にいうと、ソーセージメーカーにあらびき肉を詰め、細くなっているノズルに羊腸をセットして、ハンドルで押し出して詰める。そして、それを茹でる。
詰めて、茹でてと工程としてはシンプルにきこえますが、薄い羊腸をノズルにセットしたり、ただ詰めていくだけだとすぐに羊腸が破れちゃうので手でならしたり、きめ細かい作業が多いです。もちろん「作り方手順書」がついているので、しっかり読めば初めての人でも問題なく進められます。また、手順をわかりやすく動画で説明したYouTubeも用意されているので安心。
実際に作ってみた率直な感想は「ソーセージづくりは大変」。一番苦労した点は、羊腸の端を広げてソーセージメーカーのノズルにセットするところ。羊腸がこんなに薄いものだとは思ってもいなかったです。扱いに気を遣いますね。また、あらびき肉を詰めてから、ほどよい長さでクルンとねじって、ソーセージの長さ決める時にも苦労しました。なにひとつとっても初めての作業で一筋縄にはいかなかったです。
そうやってすったもんだしながらつくったソーセージは、びっくりするくらいおいしい~!! 皮は薄めだけどプチッとした弾力があって、お肉はギュッと詰まっていて爽やかな香草や肉そのものの旨みが感じられます。考えてみたら、生のお肉から茹でたばかりのソーセージって食べる機会がなかったかも~。ほんと、おいしい。ビールはこの夜は、いつもの倍は飲んでしまいました。
お好みで、茹で上げてからさらに表面を炙るのもいいとか。確かに、表面炙ったソーセージだと今回以上にビールが進んでしまいそうです!
大人の自由研究にも
ソーセージキットで貴重な体験ができました。「ソーセージメーカーなし」でも3564円で売られているので、ソーセージメーカーを活かしてリピートもできます。
こちらのソーセージキットはMeatfulのサイトから注文して通常3~5日後の発送になります。早く到着すればお子さんの夏休みの自由研究にまだ間に合うかも……。 ただし、日付け指定だと近い日程は選べないのでご注意。また、夏休み関係なく「大人の自由研究」として楽しむのアリだと思いますよ。ソーセージづくりでふだん食べているソーセージのありがたさを改めて学びました。やっぱりソーセージはエンペラーだ。
アスキーでは楽しいグルメ情報を配信しています。新発売のグルメネタ、オトクなキャンペーン、食いしんぼ記者の食レポなどなど。コチラのページにグルメ記事がまとまっています。ぜひ見てくださいね!
アスキーグルメの公式Twitter始めましたhttps://t.co/MXrBXKpslkhttps://t.co/zzNmqjwNfSのグルメタブの情報を集中して発信していきます
— アスキーグルメ (@ascii_gourmet) November 17, 2020
どうぞよろしくおねがいします☺️
ご意見、要望、ネタ提供などはアスキーグルメ公式Twitterまで
アスキーグルメ (@ascii_gourmet)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります