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甘い芳香にうっとり! 「白州」が抽選受付開始

プレモルの最高峰から「山崎」「白州」の木樽で寝かせたビール! 抽選でしか買えない限定もの

2022年05月24日 17時30分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

 ビール好きのみなさんお待ちかね、プレモル最高峰のブランドの「木樽熟成」が今年も登場します。サントリービールは「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2022セット」の抽選販売をするとして、5月17日から応募受付を開始しました。毎年、限定品として出している木樽熟成シリーズから、今年は初めて「白州」の原酒樽熟成を販売します。

■木樽熟成ビールとは

 ビールの「木樽熟成」とは耳馴染みがないですがどういうことでしょう。

 流通している一般的なビールの製造工程では木樽は私用しません。ここでいう木樽とはウイスキー、ワイン、シェリー酒などで使用した木樽のこと。ビールをこれらの木樽に移して寝かせることで、樽の香りが移って個性的な香り立ちのするビールになります。

5月に都内で開催された「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」ブランドセミナーに参加してきました

 この木樽熟成の手法は"バレルエイジドビール"とも呼ばれ、小規模のブルワリーで作られるなどビール好きに愛好されています。一方で、木樽はひとつひとつ個性が異なる、味の仕上がりの調整が難しい、など様々な理由で大規模な生産には適していません。木樽熟成ビールを見かける機会が少ないのは、そもそも多く作られていないからです。

2016年より限定的に登場している「木樽熟成」シリーズ

 サントリーでは2016年より「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」(以下、マスターズドリーム)シリーズからウイスキー「山崎」の木樽を使用してビールを熟成させた「山崎木樽熟成」展開。マスターズドリームは、醸造家のこだわり・思いを込めた“多重奏で、濃密。”な味わいを目指したプレミアムビール。サントリーのビールの中でも最高峰の位置づけです。

 当初はキャンペーンのプレゼント景品として山崎木樽熟成を限定的に展開していましたが、2020年から抽選販売を開始。今年も、木樽熟成ビールを抽選で販売します。

■初「白州」の樽で寝かしたプレミアムビール

 今年は例年の「山崎原酒樽熟成」に加えて、サントリーウイスキー「白州」の木樽を使用した「白州原酒樽熟成」が登場し二弾構えで商品を用意。

「白州」と「山崎」の木樽で熟成させたビールがそれぞれ登場

 第一弾として「白州原酒樽熟成」715ml瓶1本と「マスターズドリーム〈無濾過〉」350ml缶2本が詰まった「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2022セット」として5月17日から抽選販売の予約を開始。価格は送料込みで5600円。6月19日まで応募を受け付けます。

第一弾は「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2022セット」5600円(送料込)

 マスターズドリームの特長である“多重奏で、濃密。”な味わいを実現する「ダイヤモンド麦芽使用」「トリプルデコクション製法」「銅炊き仕込」はそのままに、サントリーシングルモルトウイスキー「白州」の原酒に使用された樽で熟成させることにより、“爽やかな熟成香と爽快な余韻”を実現したとのこと。アルコール度数は8.5%。

■「白州原酒樽熟成」を一足先に飲んでみた!

 一足先に試飲できました。白州の木樽熟成ビールはいかに。

「白州原酒樽熟成」を試飲。華やかな香りが特徴的です

 桃の缶詰のトロッとしたシロップを想像させる蜜感のある甘い香り。口に含むとビールのビターな味わいと共に、フルーツのような爽やかな甘みや酸味がふんわりと広がります。苦みと甘みが同時に感じられるのが“多重奏”なマスターズドリームの特徴。後味はキレがよく軽やか。アルコール度数8.5%であることを感じさせない飲み口がよい仕上がりです。

 醸造家 丸橋太一さんによると、香りが特徴的であるためあえて苦みは抑えたとか。実際に味わってみたところ、これまでのビールでは感じたことのない、柔らかくみずみずしさがあってパステルカラーなイメージの芳香でした……。想像できますか? 白ワインの香りにも近いかもしれません。ウイスキーの樽に寝かしているのに不思議ですね。

 香りがとても魅力的なので、ビールを口に含む前にたっぷり香りを堪能してから飲むのが良いでしょう。

左から、サントリービール 商品開発研究部部長 醸造家 丸橋太一氏、マーケティング本部 プレミアム戦略部長 多田寅氏

■昨年より当選本数を増やした!

 ウイスキー山崎の木樽を使用した山崎原酒樽熟成のセットの販売も10月頃を予定しています。山崎原酒樽熟成は“重厚な熟成香と満ち溢れる余韻”が特徴で、白州原酒樽熟成とは味わいが異なります。原酒となるビール自体それぞれの木樽の個性が出るように作り方を変えているとか。

 白州と山崎の異なる木樽熟成ビールを味わうことで、木樽熟成という同じ手法でもいろいろな形があることを感じられるのではないでしょうか。いずれも抽選販売なので2本とも手に入れば……、ですけど。

「白州原酒樽熟成」セット(抽選受付開始)、「山崎原酒樽熟成」セット(10月発売予定)あわせて昨年の5倍の本数を販売

 朗報があります! 昨年の木樽熟成シリーズ(「2021年 山崎原酒樽熟成」)は商品数2000本であったのに対して、およそ17倍の3万4000件も応募があったことから、今年は2つの木樽熟成シリーズで昨年の5倍にあたる1万本を用意。昨年よりも当選しやすいかも。要チェックです。

・商品名:「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2022セット」
・内容:「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2022」715ml×1本/「同 マスターズドリーム〈無濾過〉」350ml×2本
・税込価格:5600円(消費税込、送料無料)
・販売セット数:5000セット
・応募期間:5月17日11時~6月19日23時59分
・応募方法:特設サイト(http://suntory.jp/36617/)にアクセスし、「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドのLINE公式アカウント「プレモルメンバーズ」に登録のうえ応募
※第二弾「山崎原酒樽熟成」の販売は10月を予定


ナベコ

酒好きライター、編集者。酒活動しています。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に参戦するなど。ホットカーペットが気持ちよすぎて床で寝おちして朝陽で気が付く日々。せっかく年始におろしたパジャマを着ないと……。
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