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セルフチェックインなどの省力化、ロボットによる非接触化ソリューションも目立ったHCJ2022

ロボはもちろん、音響から事務用品まで浸透した非対面・自動化・省人化の波

2022年04月11日 07時00分更新

感染対策とコミュニケーションの両立を目指したソリューション
キングジム

 事務機メーカーのキングジムでは、飛沫防止パーティション越しでもスムーズに会話ができる対話型拡声器「トークスルー」や、マイク型拡声器「スピーカー付きマイク」など、ニューノーマル時代に便利なサポートグッズが紹介されていた。

 「トークスルー」は、アクリルパネルごしの会話を容易にする双方向スピーカー&マイクで、パネルを挟んで設置したマイクとスピーカーからお互いの声が聞こえるというもの。結線も2つの機器をつなぐだけという簡単設置で、導入も容易だ。

 「スピーカー付きマイク」は、名称そのままの、マイク型の持ち手の部分がスピーカーになっている拡声機で、マスク越しにボソボソと独り言のように喋ってもスピーカーからしっかりと声が聞こえるというもの。

ロボットが実現する非対面ソリューション

シャープでは、非接触、非対面のサービスのインタフェースとしてロボホンを活用するソリューションを紹介していた。

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