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6000円台のアクティブスタイラス「PASTEL SKETCH PRO」試用感想

秘密(?)の「iPadモード」でパワーアップする六角形タッチペンで描く!

2021年09月09日 11時00分更新

「iPadモード」を搭載したタッチペン、PASTEL SKETCH PRO

 アクティブスタイラス PASTEL SKETCH PRO(型番「PSA-TPR06」)は、いわゆるタッチペン、スタイラスペンと呼称されるデバイスだ。

 ご存知の通り、iPadをはじめタブレットやスマホなどタッチパネルを採用したデバイスの多くは静電容量方式を採用している。PASTEL SKETCH PROもこの静電容量方式に対応しており、幅広い製品で使える汎用タッチペンである。

 PASTEL SKETCH PROの外観は、懐かしい「六角形鉛筆」を模したフォルム。小学生時代に使っていた、あの慣れ親しんだ形状だ。手に取ってみるとやはりしっくりくる握り心地。太くも細くもなく、ムダな力が入らない。まるで、ちょっとだけ重さが増した鉛筆を手にしている気分でタッチペンを使える。

 そして注目したいのは「iPadモード」の存在。これより正確なタッチが可能になる。取扱説明書や製品ページには明記されていないが、どうやらこれはApple Pencil互換モードと考えれば良いようだ。逆に言えばiPadシリーズ以外ではiPadモードに切り替えても意味はないのだが、iPadユーザーがPASTEL SKETCH PROを使って絵を描いたり、細い線を引いたりする場合などに有効だ。

 なおiPadモードに対応するiPadは以下の通り。

・iPad 第8/7/6 世代
・iPad Air 第4/3世代
・iPad mini 第5世代
・iPad Pro 11インチ 第3/2/1世代
・iPad Pro 12.9インチ 第5/4/3世代

最近のイラストレーターさんは、いわゆる液タブよりもiPad Proを選択する人が少なくないと聞く

 PASTEL SKETCH PROのペン先は交換可能。長く使っているとタッチペンのペン先は摩耗してくるものだが、購入時に3本の交換ペン先が同梱されているので心配無用だ。減ってきたな、と思ったらすぐに交換できる。なおペン先の素材はシリコンだ。

交換用のペン先が3本付属している

 PASTEL SKETCH PROの内部にはマグネットが仕込まれている。これによってiPadシリーズのベゼル部や側面にぺたりと吸着できる。タッチペンは収納先に迷うデバイスの代表格なので、そのへんに放置した挙句、再び使う段になって『どこに置いたっけ?』となりがちだが、これなら困ることはないだろう。

 また、PASTEL SKETCH PROの形状は六角形なので、机上に置いたときにコロコロ転がり落ちづらいこともメリットの1つだ。

iPadにマグネット吸着できるのもメリットの1つ

 PASTEL SKETCH PROは充電式で、本体側面にUSB Type-C端子が内蔵されている。約90分の充電で約15時間の連続動作が可能とのこと。なお、タッチペンの使用を中断すると約5分でオートオフ機能が働くから、いつの間にか電池切れ……といったトラブルとも無縁だ。

Type-Cがうれしい!

 電源オン/オフは本体の後端(ペン先の逆側)に内蔵されたタッチセンサーから。電源オンの状態でここを長押し(長タッチ)することで「汎用モード」「iPadモード」の変更もできる。なお、タッチデバイスとペアリングしなくても利用できるので、すぐに使い始められる。

 本体のカラーバリエーションは「グリーン」「グレイ」「ホワイト」の3種。アースカラー調の色使いが柔らかい印象。価格は6600円(税込)と、タッチペンとして十分な機能を備えながら、なかなかリーズナブルだ。

PASTEL SKETCH PROのカラバリは3種。悪目立ちしない淡い色使いがうれしい

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