ジサトラのオススメ構成 その3
「小さいは正義のMini-ITXマシン」
合計価格16万円前後と、価格もスペースも詰めに詰めたミニPC構成。在宅ワーク構成と同様、CPU内蔵GPUだけで運用する想定だが、こちらは小型のMini-ITXケースに納めることで省スペース性を重視している。小さいPCケースのほうが組み立て難度は高くなるが、場所をとらないのは何よりの魅力だろう。
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PCケースはIN WINのMini-ITX対応モデル「A1PLUS-BLACK」。天面にはQi 1.2認定ワイヤレス充電ステーションを備え、80PLUS GOLD認証の定格650W電源ユニット、アドレサブルRGB LEDに対応する120mmファン×2やテープが標準で付属する。それで実売価格2万1800円前後はかなりお買い得だ
メモリーやストレージはオススメ構成その2と同じものを採用し、トレンドを押さえつつも価格は抑えた。また、CPUクーラーはさすがに省スペースなため、120mmファンの簡易水冷モデルにしたが、インテルCore i7-11700Kを定格で運用するなら十分こと足りるはずだ。
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オススメ構成その2でも入れたCrucialのメモリー「CT2K8G4DFS832A」(DDR4-3200、8GB×2)。実売価格は9000円前後と、同容量・同速度のメモリーの中で1位、2位を争うコスパだ
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CPUクーラーはThermaltakeの120mmラジエーターの簡易水冷モデル、「TH120 ARGB Sync CL-W285-PL12SW-A」。PCケースがアドレサブルRGB LED対応なので、光りモノで合わせてみた
(提供:旭エレクトロニクス株式会社 / 岡谷エレクトロニクス株式会社 / テックウインド株式会社 / 菱洋エレクトロ株式会社)
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