パソコン選びに頭を抱えている人にオススメのモデル!
必要十分な性能を備えたMX350搭載15.6インチノート「mouse K5」は、初めての1台や買い替えなどに最適のモデルだ
パソコンが必要になったとき、不慣れな人にとって一番のハードルは、どのパソコンを買えばいいのかわからないことだ。パソコンに詳しい人に相談すると、「どれがいいかは用途によるから、まずは何に使うのか教えてくれ」といわれるだろう。しかし、それがわかっていれば苦労はない。そもそもパソコンで具体的に何ができるのか把握していないため、用途を聞かれても答えにくいのだ。
もちろん必要になったからには理由があるため、テレワーク用とか学習用、趣味用といった漠然とした返答はできるはずだ。しかし、相談された側はもっと具体的なこと、できれば使うソフトまで答えてくれることを期待している。そうでなければアドバイスのしようがないからだ。
結局、相談に乗ってもらっても結論が出ない……というのはよくある話だろう。これは相談される側としても心苦しいもので、どうにかいいものを選んであげたいけれど、何に使うのかがハッキリしないため選べず、一緒に頭を抱えるだけになってしまうのだ。
とはいえ、パソコンが必要だという現実は変わらないため、どうにか選ばなくてはならない。そうとなれば、なぜ必要になったのかという理由から具体的な用途を考え、余裕のあるスペックのパソコンを選ぶのが、最も正解に近いだろう。
こういった、どのパソコンを選べばいいのか分からない場合にオススメしたいのが、マウスコンピューターのノートパソコン「mouse K5」だ。そこで本記事では、このmouse K5をオススメしたい理由を紹介する。
mouse K5の主なスペック | |
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CPU | Intel「Core i7-10750H」 (6コア/12スレッド、2.60~5.00GHz) |
グラフィックス | NVIDIA「GeForce MX350」/Intel UHD グラフィックス |
メモリー | 16GB (8GB×2、DDR4-2666) |
ストレージ | 512GB SSD(M.2/NVMe対応) |
ディスプレー | 15.6インチ (1920×1080ドット、ノングレア) |
インターフェース | USB 2.0 Type-A、USB 3.0 Type-A×2、USB 3.1 Type-C、有線LAN端子(1000BASE-T)、マイク入力端子、ヘッドフォン出力/ヘッドセット端子、HDMI端子、Mini DisplayPort端子 |
通信規格 | Intel Wi-Fi 6 AX201(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth 5.0モジュール内蔵 |
サイズ | 約359.5(W)×238(D)×22.8(H)mm |
重量 | 約1.95kg |
バッテリー駆動時間 | 約11.5時間 |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
多くの用途に必要十分な性能を凝縮
mouse K5は、15.6インチのフルHDディスプレーを備えた比較的大きなモデルだ。CPUは1世代前となるが、6コア/12スレッドとノートパソコン向けとしてはかなり高性能なCore i7-10750Hを搭載しているため、オフィスソフトの利用はもちろんのこと、写真や動画編集といった重たい作業までしっかりとこなせるだけの実力がある。
元々パソコンを購入するのは、ちょっとしたテレワークで使いたいという理由だったとしよう。これだけならリモート会議や書類作成が可能であればいいため、Core i7-10750Hはオーバースペックもいいところだ。
しかし、パソコンに慣れてくるとできることが少しずつわかってきて、資料に使う写真に凝りはじめたり、プレゼン用のスライド動画を作るといったように、用途が広がってくる。さらに仕事だけでなく、写真や動画編集など、趣味にも活用したくなってくるだろう。
mouse K5はCPUが高速というだけでなく、メモリーが16GBと大容量。また、ストレージは512GBと余裕があるだけでなく、高速なNVMe対応のSSDを採用しているのがポイントだろう。さらに、GPUにはNVIDIA「GeForce MX350」を搭載しているので、動画や画像を扱うソフトで支援機能が利用できるほか、ちょっとしたゲームまで楽しめるのだ。
これだけのスペックであれば高いのではないかと身構えてしまうが、mouse K5の価格は12万4080円(税・送料込)からと抑えられており、コストパフォーマンスは高め。どのパソコンを選べばいいのかわからない時のオススメとして選んだ一番の理由が、ここにある。
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