第10世代Core i7&RTX 2070 SUPER採用の15インチノートPC
人気のVALORANTが240Hz以上で遊べる!メカニカルキーボード採用の最新ゲーミングノートPC「G-Tune H5」
240Hzのヌルヌル表示で「VALORANT」をプレイ
リフレッシュレート240Hzに対応する液晶ディスプレーを活かせるゲームを使って、その性能をチェックしていこう。
ゲームタイトルには、新たなeスポーツゲームタイトルとして6月の登場以来注目を集め、さっそく国内大会も開催された軽量級FPS系ゲーム「VALORANT(ヴァロラント)」から試していこう。
システムの冷却次第でゲーミング中のフレームレートは大きく変わってくる。そのため、ゲーミングのパフォーマンスチェックは、快適なプレイを重視して冷却ファンの動作を最大回転にするターボモードでも行なっている。
さすがにファンの動作音は実測で54.3dBAに達してしまったが、高リフレッシュレートが必要になるFPSなどのタイトルにおいては、イヤホンやヘッドセットを使ってプレイすることも多いので、ゲームプレイ時にはそれほど気にならないだろう。
フレームレートは解像度フルHD、画質「高」と「中」で、「射撃場(プラクティス)」の一定ルートを走った際の平均フレームレートと最小1%(パーセンタイル値)を計測。デフォルトの冷却モード時とターボモード時をまとめている。
GeForce RTX 2070 SUPERを搭載するG-Tune H5だけあって、ターボモードであれば平均フレームレートは240fpsオーバーを記録。ゲーミングディスプレーでも最高峰と言えるリフレッシュレート240Hzでのヌルヌル描画プレイを、ノートPCで十分楽しめる。
人気タイトルを快適にプレイできる
「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」でも計測。フルHD解像度の“最高画質”でスコアは1万5000を超え、平均フレームレートは大規模戦も余裕の100fpsオーバーだ。
背景シーンでフレームレートが変動しやすい「DEATH STRANDING」は、負荷が高く、フレームレートが10fps前後ダウンする川の中を歩いている際に計測を行なったが、それでも最高画質で平均110.7fps、最小1%(パーセンタイル値)90.9fpsというスムーズな描画を実現している。
人気eスポーツタイトルの「レインボーシックス シージ」、「フォートナイト」ともに240Hzを出すのは厳しめだったが、「レインボーシックス シージ」(API:VULKAN)は「低」画質設定で200fpsオーバーのフレームレートを出し、最高設定でも平均183.5fps、最小1%(パーセンタイル値)154.6fpsを記録している。同様に、中量級負荷の「フォートナイト」では中画質で平均188.4fps、最高画質では平均128.8fpsと、フレームレート100fpsオーバーの滑らかな描画でのプレイを狙っていける。
16スレッドCPUでクリエイティブも余裕の快適性
続いてはシステム全体のパフォーマンスをみる「PCMark 10」や、無料の動画エンコードアプリ「HandBrake」を使ってG-Tune H5のパフォーマンスチェックしてみた。PCMark 10の無印プリセットを実行すると、スコアは5130を記録。ウェブ会議や、写真・動画の編集も快適に行なえると言える。
続いて、HandBrakeで約5分間の4K、mp4動画をYouTube向けプリセット(Vimeo YouTube HQ 1080p60)でエンコードした際の時間を計測すると、ノートPCとしては十分高速と言える5分8秒(コーデック H.264)で完了し、より処理に時間がかかるコーデックH.265でも6分56秒だった。なお、ゲームだけでなくエンコードにdGPUを活用した「H.265(Nvidia NVEnc)」では、CPUとGPUに負荷が分散され、4分4秒まで処理時間が短縮された。
25万円から選べるG-Tune H5でゲームもクリエイティブも快適に!
今話題の最新eスポーツタイトル「VALORANT」をリフレッシュレート240Hz駆動のヌルヌル描画でプレイするだけでなく、趣味で撮影した動画の編集を余裕で行なえる1台に仕上がっているG-Tune H5。
さらにカチッとしたクリック感で軽快なタイピングを行なえるテンキー付きのメカニカルキーボードや、手軽に最大パフォーマンスを引き出せる冷却モードの変更機能、好みのカラーでキーボードを彩れるRGB LEDイルミネーションと、使いやすさもしっかり追求されているので、1台のPCでいろいろなことを快適に行ないたい人は、要チェックと言える。
(提供:マウスコンピューター)
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