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「SUKIYA SWEETS」新作が登場

牛丼屋のスイーツがおいしい!すき家の新作「プリン」「ダブルショコラ」が本格的

2020年06月17日 12時00分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

 こんにちは。アスキーのごはん情報担当ナベコです。

 牛丼チェーン「すき家」は、本日6月17日に「牛カルビ丼」各種を発売。

 カルビ肉を一食ごとに焼き上げてからご飯に盛り付けて丼に仕立てた、いわゆる焼肉丼。「牛丼」「カレー」などと並ぶ新カテゴリーのメニューとして華々しくデビューしました。

 牛丼とはまた違った焼肉ならではの食べ応えを"丼"で楽しめるガッツリメニュー。もともと、メニューバリエーションが多いすき家での選択肢がまた増えて、おもしろいことになってきました。

 そして同時に、新作スイーツ2品を発売。

 「なめらかカラメルぷりん」「とろけるダブルショコラ」を6月17日から発売します。

 「SUKIYA SWEETS」と称したデザートシリーズの新作です。従来販売していた「とろーりコクぷりん」「濃密ショコラムース仕立て」と切り替えるかたちです。

 すき家は牛丼チェーンの中では珍しくスイーツにまで力を入れています。お子様や女性など幅広い人が好むスイーツがあるので、ファミリーでも楽しめるのがすき家の魅力。

 しかも、すき家のスイーツ「お手頃価格で、なおかつ本格的な味わい」をうたった自信作なんですって!

すき家のスイーツ「なめらかカラメルぷりん」と「とろけるダブルショコラ」

 新作の「なめらかカラメルぷりん」「とろけるダブルショコラ」をいち早く食べてみました!

 「なめらかカラメルぷりん」「とろけるダブルショコラ」はいずれも150円。店内飲食はもちろん、テイクアウトも可能です。今回は家でいただいてみます。

「なめらかカラメルぷりん」

 「なめらかカラメルぷりん」は、北海道産純生クリームをたっぷり使用した、まろやかなコクとなめらか食感が特徴とうたうプリンです。

 黄味が薄くコットンような色味で、柔らかくも濃密な舌触り。"ミルク感"が濃く、素晴らしくクリーミー。玉子系のプリンというよりかはミルク系プリンでした。

 淡い色のカラメルソースが途中から絡まります。カラメルソースはほんのりビターだけど、苦すぎるわけではなく主張は穏やか。なめらかなプリンそのもののコクを引き立てます。

 ミルク感をたっぷり味わえる、上質なプリン。

 へ~! 思っていたより大人向けだなと感心しました。

「とろけるダブルショコラ」

 一方の「とろけるダブルショコラ」は、ムース仕立てのとろける食感のショコラと、ショコラソースをあわせた一品とのこと。カカオ80%のクーベルチュールチョコレートを使用しています。

 ショコラムースが舌の上にトロリ。上質なカカオの味が広がります。

 ああ、私、これ好きです。

 私は甘味が強いチョコが好きではないので、今回も「甘すぎたらどうしよう」と懸念していました。ところが、すき家のスイーツはショコラの豊かな風味が広がるものの、カドがある甘味ではないのです。

 底にチョコソースが入っていますが、これもまた甘すぎるわけではなく、香り高くなめらかで、ショコラムースと良いハーモニー。スプーンが止まらず一カップをペロリと食べきってしまいました。

 内容量とカロリーはそれぞれ、プリンは90gで189kcal。ダブルショコラは87gで193kcal。

 牛丼屋でスイーツというと意外かもしれませんが、「自信作」というだけあります。いずれも、過度には甘すぎず牛丼を食べた後のデザートとしても食べやすいよう考えられています。

 ところで、以前の「とろーりコクぷりん」「濃密ショコラムース仕立て」は各120円だったところ、新作の「なめらかカラメルぷりん」「とろけるダブルショコラ」は各150円。30円の差をどう捉えるのかは人次第かもしれません。私としては外食でスイーツを200円以内で食べられるのなら、十分にお手軽だなと感じています。

 すき家の新作スイーツ、お近くに店舗がある人は試してみては。牛カルビ丼もありますよ!

※記事中の価格表記は税込です。

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ナベコ

酒好きライター、編集者。カンパイからすべてが始まるはず。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に出演するなど酒活動しつつ食トレンドを追っています。♪アスキーグルメでおいしい情報配信中♪

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