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アドビ新スマホアプリ「Photoshop Camera」配信開始、使ってみた!

2020年06月11日 12時00分更新

編集画面で右上のアイコンをタップ(左)。「シャドウ」や「ハイライト」などの基本項目を編集できる(右)

 プロパティ以外にも、「ハイライト」や「シャドウ」など基本的な編集項目の微調整は同アプリ内から行えます。具体的には、編集画面の右上に表示されるアイコンをタップし、項目を調整すればOKです。ただし、写真の向きを回転させるような操作はできません。撮影時に画面の向きがロックされていると、写真が縦向きのまま表示されてしまい、やや加工しづらくなるのでご注意を。

 以上のように、Adobe Photoshop Cameraでは、人だけでなく、風景や食べ物を自動で認識して境界線を自然に加工してくれるのが特徴です。もしPhotoshopなどの加工ツールを用いたら非常に時間のかかる工程をレンズを選ぶだけで一瞬で適用してくれます。クリエーターはこの「レンズ」を追加することが可能。レンズクレーターになるためには審査がありますが、もし”レンズを作る側”にも興味があったら、レンズライブラリ画面から「レンズを作成」をタップすると応募画面に遷移するので、挑戦してみてください。

 

●Adobe Photoshop Cameraの対応機種/OS

iOS
· iOS system: iOS12, iOS13
· iOS: iPhone 6s 以上

Android
· Android system: Android 9, Android 10
· Pixel 3/XL, 4/XL,
· Samsung S9/S9+, Samsung S10/S10+/S10 5G, Samsung Note 9, Samsung Note 10/10+/10 5G, Samsung Galaxy S20 5G/S20+ 5G/S20 Ultra 5G
· OnePlus 6/6T 以上

 
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