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パソコンショップSEVEN×ASUSコラボPCに第10世代のCore i9-10900K採用PCが登場!

2020年05月30日 00時00分更新

PRIME Z490-PおよびほかのPrime Z490シリーズのスペック一覧。Key Eに対応したM.2スロットが用意されている点を注視したとのこと

――TUF GAMING Z490-PLUS(WI-FI)の特長も教えていただけますか?

市川氏:TUF GAMING Z490-PLUS(WI-FI)の電源部は12+2フェーズを採用しており、PRIME Z490-Pと同様にDrMOSを搭載しています。LAN機能には、Wi-Fi 6の無線LANと1GBpsの有線LAN機能を搭載しており、基板は電源供給と排熱処理に優れる6層を採用しています。

 TUF GAMING Z490-PLUS(WI-FI)だけの特長というわけではないんですが、TUF GAMING ALLIANCEとして、20以上の企業とパートナーシップを締結し、60以上の製品が登場してきています。

 Intel Z390搭載の「TUF GAMING Z390-PLUS(WI-FI)」との違いを説明させていただくと、基板が4層から6層となり、電源部も6+2フェーズから12+2フェーズと、ほぼ倍となっています。さらにWi-Fi 6に対応している点や、メモリーがDDR4-2933をサポートした点なども異なります。

TUF GAMING Z490-PLUS(WI-FI)の主な仕様。電源部は12+2フェーズ構成となる

TUF GAMING Z490-PLUS(WI-FI)とTUF GAMING Z390-PLUS(WI-FI)のスペックの違い

――話を少し戻しますが、新ASUSコラボPCのマザーボードはどれになりますか?

西川氏:標準構成ではROG STRIX Z490-E GAMINGになります。あとは、BTOでROG MAXIMUS XII EXTREMEやPRIME Z490-Pに変更することが可能です。

――ASUSさんのラインアップを拝見すると、白色の「ROG STRIX Z490-A GAMING」というモデルが目を惹きます。

市川氏:はい、SNS上でも、この白いマザーボードの反響が非常に大きく、問い合わせも多いです。さらに、白色のROG Strix Heliosも登場しますので、簡易水冷クーラーの「ROG Strix LC 360 RGB White Edition」や、「ROG-STRIX-850G-WHITE」といった白色の電源ユニットもあるので、白いASUSマシンを組み上げることが可能です。

中嶋氏:非常に興味深い話です。昨今、弊社でも白いPCの反響がありますので、改めて検討したいです。

ゲーミング性能が期待のi9-10900K
好調なRyzenも引き続き注力

――Ryzenと第10世代Coreプロセッサーのどちらを選ぶかという議論が当然出てくるのですが、後者を選ぶメリットはどこにあるとお考えですか?

市川氏:ゲームでのパフォーマンスは、やはりIntel製CPUに分があると思います。今回のi9-10900Kも10コア/20スレッドですが、1コアあたりの性能は高いので、ゲームユーザーにとっては魅力的な存在ではないでしょうか。Ryzenもコア数を活かし、レンダリング処理などでも性能を発揮しやすいので、用途を分けた捉え方ができるのかなと思います。

西川氏:昔からIntel製CPUを使っているからという理由で、CPUをお求めになられる方もいます。そういった方に向けて、最新の第10世代Coreプロセッサーを提供していきたいと思います。

 i9-10900Kは若干温度の懸念材料がありますので、今回の新ASUSコラボPCのように、十分に冷えるCPUクーラーと合わせて、安心して性能が発揮できるPCを販売していきたいと考えています。Ryzenに関しては、弊社のシェアが5割を超える状況になっており、今後も力を入れていきたいと思います。

中嶋氏:今回の第10世代Coreプロセッサーが登場したことでコア数の差が縮まりました。ゲームにおける優位性はIntelにあるものの、最大コア数や消費電力に重きを置く場合はAMD製CPUに分があり、どちらもユーザーの選択肢になり得ます。弊社としましては第10世代Coreプロセッサーに力を入れていくのは当然ですが、Ryzenのほうも引き続き弊社の主力製品として推していきたいと考えています。

――ということは、今回の新ASUSコラボPCも、ゲーミング向けで販売していくということですね。

西川氏:はい、そうなりますね。ゲーミング向けモデルとしては、最高性能が期待できる最上位モデルという扱いになります。

中嶋氏:CPUやメモリーを別として、ケースやCPUクーラー、マザーボード、光学ドライブはすべてASUSさんの製品を取り扱っていますので、その集大成と言えるのが、今回の新コラボPCとなっています。安定性や性能を追求する方や、ASUSブランドを重要視する方などに、満足いく製品に仕上がっていると思います。


 以上の話からもわかるとおり、セブンアールジャパンは、第10世代Coreプロセッサー搭載PCの標準構成をASUS製マザーボードで統一した。もちろん、BTOで他社製品も選べるが、ASUS製品で統一するほど、ユーザーの人気が高く、反響も大きいということなのだろう。

 今回の新ASUSコラボPCも価格は40万円ほどになる見込みで決して安くはない。しかし、ASUSブランドに拘りを見せる人にとっては、かなり魅力的な存在ではないだろうか。また、話の途中に挙がった白いHeliosについても、今後の動向を追ってみたい。

(提供:セブンアールジャパン)

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