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第9世代インテル® Core™ i5プロセッサーとGeForce GTX 16シリーズで快適格ゲーライフ

え?ストリートファイターVが無料でもらえるの?だったらPCゲームを始めてみよう:後編

2020年01月30日 17時00分更新

文● ジサトライッペイ 編集●ASCII
提供: インテル

ストVを快適にプレイできるメーカー製PCはコレ!

 前編ではゲーミングノートPCのみの紹介となったので、後編ではデスクトップPCを中心に紹介しよう。いずれもCPUは第9世代インテル® Core™ i5プロセッサーと、GeForce GTX 16シリーズを搭載するモデルとなる。

 また、今回は基本のモデルから自分の好きなようにカスタマイズできるいわゆる「BTO」(=Build To Order、受注生産という意味)に対応するメーカーからピックアップしてみた。筆者がオススメのBTOでカスタマイズしたスペックと価格で掲載しているが、自分の用途に合ったメニューに変更することをオススメする。

インバースネットのゲーミングデスクトップPC「FRONTIER GAシリーズ」(型番:FRGAH370/A2)。BTOメニューでメモリーを8GB×2、ストレージを512GB SSD(NVMe M.2)+2TB HDD、GPUをGeForce GTX 1660にカスタマイズ。直販価格は13万2220円。液晶ディスプレーは別売

 FRONTIER GAシリーズはFRGAH370/A2を搭載するデスクトップPC。基本構成はメモリーは8GB、ストレージが1TB HDDでGPUはCPU内蔵機能というモデルだが、このままではストVが快適に遊べないのでBTOでカスタムした。メモリーは8GB×2へ、ストレージは512GB SSD(NVMe M.2)+2TB HDDに、GPUはGeForce GTX 1650よりも格上のGTX 1660に変更した。

 それでも送料・消費税込みで13万円強なので、わりとお得な構成だと思う。サイズは約200(W)×485(D)×423(H)mmのミドルタワー。電源ユニットは600W(80PLUS BRONZE)を採用しているので十分だろう。

ドスパラのゲーミングノートPC「GALLERIA GCR1650GF」。直販価格は10万9978円

 GALLERIA GCR1650GFは15.6型フルHD液晶ディスプレーを採用するゲーミングノートPC。CPUは第9世代インテル® Core™ i5-9300Hプロセッサー(4コア/8スレッド、2.4~4.1GHz)、GPUにはGeForce GTX 1650を搭載する。メモリーは8GB×2、ストレージは512GB SSD(NVMe M.2)を備えながらも、11万円以下とかなりお買い得だ。

 サイズは360(W)×245(D)×26.4(H)mm、重量は約2.03kgと比較的軽量な印象。キーボードがRGB LEDで光る以外はシンプルな外観で、ゲーミングPCとしての主張は最低限に留めている。

サイコムのゲーミングデスクトップPC「G-Master Spear Z390-Mini III」。BTOメニューでCPUは第9世代インテル® Core™ i5-9400Fプロセッサー、メモリー8GB×2、GPUをGeForce GTX 1660 SUPERにカスタマイズ。直販価格は15万3160円。液晶ディスプレーは別売

 G-Master Spear Z390-Mini IIIはBTOに対応するデスクトップPCだ。CPUは第9世代インテル® Core™ i5-9400Fプロセッサー、GPUにはGeForce GTX 1650よりも2段上のグレードにあたる、GeForce GTX 1660 SUPERを選んでみた。ストVはもちろん、重量級のFPSゲームやアクションゲームでもフルHDなら快適に動く構成となる。メモリーは8GB×2で、ストレージは512GB SSD(NVMe SSD)を選んでみた。

 PCケースはCooler Master製の「Silencio S400 TG」を採用し、側面はガラスパネルなので中身のPCパーツが見えるのもゲーミングPCらしいポイントだ。サイズは210(W)×418(D)×408(H)mm。

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