週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ナベコのグルメログ:「Polaris(ポラリス)& Apollo(アポロ)の魔法」

透明なピーチティー、あらわるあらわる~

2018年05月14日 18時00分更新

透明
ごきげんよう、アスキーナベコです。ピーチな心忘れない。

 ヒパヒパ! アスキーのグルメ担当ナベコです。この記事では毎日たくさん飲み食いしているアスキーのモグ担(兼グビ担)ナベコが、実際に食べたもの、飲んだものを晒していきます。グビグビ要素強め。

透明
「Innovative Brewer THAT’S HOP Polaris & Apolloの魔法」

 透明、というとピンクレディーの「透明人間」を思い出しますが、透明、はやっているようです。「サントリー天然水 PREMIUM MORNING TEA 白桃」が5月8日に発売されました。すでにコンビニ、量販店などに並んでいる製品ですが、みなさんは手に取ってみたでしょうか?

 透明ですが「ティー」。お茶なのです。

透明

 サントリー天然水 PREMIUM MORNING TEAは、昨年から登場しているシリーズで第1弾は「PREMIUM MORNING TEA レモン」、第2弾は「PREMIUM MORNING TEA ミルク」でした。私は、特にミルクティーに驚かされました。透明なのに、甘くてミルクティーの味がするんです。視覚情報と味の意外性に脳が混乱してしまいそうなほど。

 新作は白桃、ということでピーチティーですね。くもりなく澄み切っていますが、いったいどんな味なのでしょうか?

 ひゃっほーーーー。ピーチ! ティー!

 ただ叫んでいるわけではありません。

 最初「ピーチ!」と思ったのですが、すぐ「あ、ティーだ」となりました。芳醇なピーチの香り、果実味が飛び込んでくるのですが、お茶のタンニンでクチがキュッとするので、甘すぎるというわけではなくスッキリとした後味になります。

透明

 まさにピーチティー。

 白桃ということで「い・ろ・は・す もも」あたりと味が近いのかなと予想していたのですが、飲んでみるとちょっと違いました。甘さの度合いは同じくらい。ですが、PREMIUM MORNING TEA 白桃のほうがお茶の要素があるため、飲んだ後の印象が違います。洋菓子やサンドイッチにも合わせやすそうです。

 ところで、私の中でピーチティーというとカフェ「イタリアントマト」のピーチティーの印象が強いです。少し思い出話をすると、私がまだ高校生で、スターバックスが地元にないころイタリアントマトができたので、「ちょっとオシャレなカフェ」と少し背伸びして友人と足を運んでいました。

 私はそのころ、今とは違って紅茶もコーヒーもそんなに飲めませんでした。家では麦茶で、外で飲むのはオレンジジュースばかりでしたから。そんな私に、友人が勧めてくれたのがピーチティー。甘くて桃ジュースのようなのだけど、紅茶の渋さもあって、ちょっとだけ大人の味。

 そんな、ピーチティーの味を学んだイタリアントマト。最近地元の店をのぞくと、女子高生が利用するというより年代がもう少し上の落ち着いた雰囲気になっていました。昔は、友人と偶然出くわすこともありましたが、今は地元に同級生も少なくなったので、ふらりと訪れても「もしかしてっ、久しぶり~」と知り合いに話しかけられることもなく。誰も、無反応。透明人間あらわる。

 サントリー天然水 PREMIUM MORNING TEA 白桃は透明ですが、ちゃんとピーチティーです(無理やり結びつけました)。気になった人はどうぞ。


 アスキーの会員サービス「ASCII倶楽部」の「ナベコの公開処刑ダイエット」を連載中! 体重まで公開しちゃっていますよ。

■関連サイト
ナベコの公開処刑ダイエット

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります