週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ナベコのグルメログ:豆腐を超えた豆腐って?

豆腐を発酵させた「豆腐チーズ」がチーズそのもの

2018年04月16日 18時00分更新

グルメ
ごきげんよう、アスキーナベコです。今週は「ストロング」な製品があれこれ出ましたね。強いことは良きこと!~酒飲みは 弱さと涙は 見せないの~

 ヒパヒパ! アスキーのグルメ担当ナベコです。この記事では毎日たくさん飲み食いしているアスキーのモグ担(兼グビ担)ナベコが、実際に食べたもの、飲んだものを晒していきます。グビグビ要素強め。

グルメ
相模屋食料「BEYOND TOFU」

 最近印象深かったのは、相模屋食料の「BEYOND TOFU」。相模屋食料というと群馬県発の豆腐の大手メーカー。スタンダードな豆腐をはじめ、ガンダムのキャラクター「ザク」にちなんだ「ザクとうふ」なども手掛け、独特な存在感を見せています。

 「BEYOND TOFU」は、いわく「とうふを超えたおとうふ」。3月31日から販売しています。ブロックタイプ 498円(税別)。キューブタイプ 278円(税別)。

グルメ
「BEYOND TOFU」ブロックタイプ(税別498円)
グルメ
「BEYOND TOFU」キューブタイプ(税別278円)

 どういう味なのか、手に取った瞬間は想像つきませんでした。ブロックタイプはカットの手間がかかるので、キューブタイプを開けてみたところ(中身は同じです)、ふつうの豆腐より水分が抜けていて、ハードな質感。食べてみると、味わいはまったく「チーズ」そのものでした。

 まろやかでコクがあり、プロセスチーズに近いです。ただし、後味は大豆の自然な甘さが口に残ります。ですが、豆腐と言われなければ完全にチーズと思い込んでいたでしょう。それだけチーズ度が高かったです。

 「BEYOND TOFU」のポイントは「発酵」だそうです。豆腐づくりに「発酵」の技術を取り入れたそうです。市販の豆腐で発酵技術を取り入れた商品は初めて。加えて、「低脂肪豆乳」を使用。乳製品は一切使用せずに、植物性100%でチーズのような食感・質感をつくりだすことに成功したそうですよ。

 「豆腐がチーズのみたい」って本当かと疑うかもしれません。本当に、本当です。「BEYOND TOFU」、騙されたかのようなおもしろい体験でしたので、気になる人はぜひ試してみてください。

 子供のときから飲んでいる定番のブランドが大人向けにリニューアルされると、懐かしさもあと押ししてつい手に取ってしまいませんか? 多くの人が飲んだことがあるキリンレモンもリニューアルで話題になりそうです。


 アスキーの会員サービス「ASCII倶楽部」の「ナベコの公開処刑ダイエット」を連載中! 体重まで公開しちゃっていますよ。

■関連サイト
ナベコの公開処刑ダイエット

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります