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モバイル端末用MOBA『Vainglory』世界大会で日本代表チームが準優勝!

2015年08月14日 19時00分更新

 Super Evil MegacorpとOnGameNet(OGN)が共催した、モバイル端末向けのMOBA『Vainglory』初の世界大会『Vainglory World Invitational』にて、日本代表チーム“Divine Brothers”が準優勝しました。

Vainglory

 大会は7月に韓国・ソウルにて行われ、北米・欧州・東南アジア・韓国・中国・日本から選抜された合計8チームが計8組出場。賞金総額3100万ウォン(約330万円)を懸けて対戦しました。本日の決勝戦の配信によって、優勝チームが明らかになりました。

Vainglory

 日本代表は、双子の兄弟であるDejiwo選手とNewSLASHmooN選手、そしてゲームキャスターとしても活躍するStanSmith選手がチームを組んで出場しました。

 決勝戦の模様は以下の動画からどうぞ(日本語実況解説あり)。

 以下、日本代表チームのコメントです。

Dejiwo選手 (ポジション:ローム)
「2位になれたのは嬉しいですがもっと練習することができれば優勝を狙えたと思うので そういった点では悔いが残る大会でした。韓国などに比べると日本ではeスポーツの拡大 にはまだまだ余地があると感じました。今回の準優勝を機に、もっと日本のeスポーツを 盛り上げていきたいです」

NewSLASHmooN選手 (ポジション:レーン)
「純粋に楽しかったです。こういうeスポーツの世界大会で日本が招待されるという事が まずないことなので、参加できて嬉しかったです!招待していただけて本当にありがたい ですし、世界で2位になれて自分でも驚きました!」

StanSmith選手 (ポジション:ジャングル)
「1ゲーム約20分の間に沢山のドラマが生まれるのが、『Vainglory』です。ゲーム スピードが早い為、選手も観客も興奮、熱狂、感動を味わうことができるのが魅力です。 世界大会では選手としての私、キャスターとしての私、様々な観点を持った集大成の大会 でもありました。私が理想とする選手としての"ありかた"が少しでも伝われば嬉しいです。」

 本格的な競技用ゲームはPC用であることが多い昨今ですが、Vaingloryはモバイル端末用にも関わらず、競技性、ゲーム性ともにクオリティーが非常に高いタイトルです。日本でもコミュニティーを中心に盛り上がりつつあるタイトルなので、ぜひプレイしてみてくださいね!

『Vainglory』ってどんなゲーム?

Vainglory

 いわゆる“MOBA(マルチプレイ オンライン バトルアリーナ)”というゲームジャンルで、2014年11月に北米でリリースされてから各国で次々にリリースされ、人気に火が付き、eスポーツ競技として確率されました。日本でも2015年4月にリリースされています。さらに『Vainglory』の魅力が知りたい人はこちらの記事もご覧ください。

Vainglory Gameplay Trailer

『Vainglory(ベイングローリー)』
●Super Evil Megacorp ●無料(ゲーム内課金あり)
●動作端末 iPad Air、Retina ディスプレイ iPad mini、Retina ディスプレイ iPad、iPad 2(30+fps)、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus
●対応OS iOS 6.1以上(iPad)、iOS 8.0(iPhone)、Android版は7月3日配信予定

(C) 2014 SUPER EVIL MEGACORP. ALL RIGHTS RESERVED. 

■関連サイト
Super Evil Megacorp 公式サイト
Vainglory 公式サイト

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