みなさん、こんばんは。週刊アスキー編集部では、ニコニコ生放送と同時進行でWWDC 2015の内容をこのページでリアルタイム更新していきます。
WWDC 2015の会場は米国サンフランシスコにあるモスコーニセンターウェスト。先月末にGoogle I/Oが開催された会場ですね。 |
ストリーミング中継始まりました!
間もなく始まります。
映像から始まります。
アングリーバード登場!
ドローンが飛んでます。iOSアプリのゲームキャラなどが続々登場しています。
ティム・クックCEO登場。26回目のWWDC、70カ国から参加。80%は初めての人。350人の学生を呼んでいる。100超のセッション、150超のラボを用意。
OS X、iOSの発表へ。新バージョンが登場!そして新watchOSの発表。
グレイグ・フェディリギ登壇。OS X Yosemiteの自慢から始まります。Yosemiteの普及率は、Windows 8.1に比べて雲泥の差であることを強調。
新しいOS X El Captan(エル・キャピタン)。前バージョンはOS X Yosemiteでしたが、新バージョンなんとYosemite(ヨセミテ国立公園)の中にある花崗岩の一枚岩の名前です。ピンポイントすぎ。Lionに対するMountain Lionのような位置付けでしょうか。なんだかネーミングが適当になってきたような気さえしますね。
メールアプリの紹介。複数のメールで添付ファイルやテキストをドラッグ&ドロップでコピーできます。iPhoneなどと同様にスワイプ操作でメールを捨てたり、アーカイブしたりできます。
Safariの紹介。新しいタブインターフェース。TwitterやFacebookなどのよく開くページをタブにピン止め可能です。タブ内で再生されている映像や音楽などをURL入力欄で停止することも可能です。
Spotlightの紹介。iPhoneと同様に中央に検索窓を呼び出して、その場で情報を表示できます。
より自然な言葉での検索が可能に。「昨日」「メール」なと単語に区切らなくても、「昨日に届いたメール」などの自然な言葉で検索可能になるようです。
ほかのメールに添付された画像をメールアプリ内で別のメールに受け渡せます。
Mission Control経由で写真を受け渡すこともできます。
パフォーマンスの話。アプリの起動が1.4倍速い。アプリの切り替えは2倍、PDFのプレビューは4倍。
Metalの話。OS Xに対応。Metalは3D APIでOpenGLよりもパフォーマンスを得られる。最大で10倍の描画性能が得られるそうです。
Adobeのアプリの紹介。すでにMetal for Macを使っており、アプリが高速化している。
Epic Gamesが登場!Metal for Macを利用したアプリ開発の紹介。Epic Gamesは、Unrealエンジンを利用したゲームなどを開発している。
OS X El Capitanは本日からデベロッパープレビュー版を公開。夏にパブリックベータ版、秋に製品版が登場する予定。
iOSの話に。Android 5.xと比べて圧倒的な普及率。iOS 9発表。Siriのリクエストは1週間で10億。昨年よりも40%増で使われている。
Siriは1週間で10億のリクエストがある。昨年より40%増。
Spotlightの画面にSiriサジェスチョンなどのUIを新設。
Siriが写真の位置情報を利用して写真を絞り込んでくれる。人物やシーンに応じた検索も可能に。
Apple Payの話。大手クレジットカードに対応。利用できる店舗も拡大中。
ピンタレストがApple Pay対応。
英国でも7月からApple Pay。25万カ所で利用可能。
Passbookがポイントカードなどにも対応し、アプリ名はWalletに変更。
メモ(Notes)アプリに手書きメモなどを挿入可能に。ウェブサイトのリンクや地図なども入れられる。OS Xとも同期する。
マップアプリは1週間に50億アクセスがある。公共交通機関の検索機能を搭載。バス、地下鉄、列車などを検索できる。地下の地図も見られる。ルート検索機能は10カ都市で利用可能、日本は含まれない。
Apple Payが使える飲食店などを検索することも可能。
Newsアプリが新登場。Apple純正のキュレーションアプリ。
写真を横スクロールで複数を切り替えられる。ビデオもそのまま見られる。
記事を横断的に検索可能。
媒体ごとに記事を読むことも可能。とにかく美しいレイアウト。専用のフォーマットでウェブサイトを構築する必要があります。
iPadの話。QuickType機能の紹介。キーボードでカーソル移動が可能。ハードウェアキーボードでは、アプリ切り替えなどMacと同じようなショートカットが使えるようになりました。
iPadでマルチタスキングが可能に。4本スワイプでアプリをリアルタイムに切り替えられる。左右で別のアプリを表示可能。ウェブサイトを見ながら、メモを取ったりTwitterを利用したりという操作もできます。
右サイドを固定して左サイドのアプリだけを切り替えることもできる。アプリの表示領域も調整可能で、最大は画面の半分。
映像を再生しながらワイプ表示が可能に。映像を見ながらメールを書ける。
Developer APIを公開。マルチウィンドウ機能はiPad Air 2のみの対応。ピクチャーインピクチャーは、iPad Air、iPad mini 2から使える。
バッテリーライフの話。利用効率が高まっている。省電力モードの搭載で従来より3時間長持ち。
Gameming Kit。Metalなどの従来の3つに加えてGamePlay Kitなど新たに3つを追加。
HealthKitの紹介。
HomeKitの紹介。iCloudを経由してさまざまなコントロールが可能に。
CarPlayの話。ワイヤレス化。
Swift 2が登場。オープンソース化して、OS XとiOS、Linux用に2015年末に公開。iOS 9のデベロッパープレビューは今日から。パブリックベータは7月。iOS 9はiPhone 4sから使える。
iOSアプリは1000億ダウンロード達成。開発者に300億ドルを支払っている。
watchOSの話。バージョン2.0。Timepieceアプリを紹介。ウォッチフェイスに写真をはり付けられる。タイムラプス(動画)も使える。
文字盤に表示できる情報が増加。Time Travel機能では、デジタルクラウンを進めることでそれに応じたスケジュールなどを表示できる。
充電中に横画面で見られる。文字盤などを表示可能。
Communication。友達リストをカテゴライズ可能。
デジタルタッチ機能は多色を使えるようになりました。
メールアプリも進化。返信が可能になっています。
SiriとHealth & Fitnessの話。連動して動作する。
Apple Payの話。iOS 9の機能と同様にポイントカードなどを使えるようになります。
マップアプリの話。iOS 9と同様に経路検索が可能に。
Siriの話。ワークアウトや交通機関などの記録や確認が可能。
Apple Watch単独で機能するアプリを開発可能。Wi-Fiも使える。
ボイスレコーダー機能を搭載。そのまま音声メッセージを送れる。
映像の再生も可能に。Vineアプリなどを利用可能に。
ネイティブアプリの開発が可能になったことで、加速度センサーを利用してゴルフのスイングを解析できます。
写真を選んでトリミング後にウオッチフェイスに設定することも可能。
フォルクスワーゲンのアプリで、車のロック解除のほか、デジタルクラウンで車内の室温などを調整可能。
watchOSは今日からデベロッパープレビュー。秋にリリース。無料でアップグレード可能です。
One more thing...!
音楽ストリーミングサービスを発表!その名は「Apple Music」。楽曲だけでなく映像のストリーミングが可能に。「ミュージック」アプリで利用可能に。
Apple Musicは3つのサービスを提供。革新的な音楽サービス、24時間1週間ずっと流れるグローバルラジオ、アーティストとファンが交流できるスペースを提供。
革新的な音楽サービス。レコメンド機能を搭載。新着情報もチェックできる。
24時間1週間ずっと流れるグローバルラジオ。beats1などのチャンネルがある。多数のDJが参加。
アーティストとファンの交流ページでは、アーティストからメッセージや写真の発信が可能。ファンはLike(いいね)を押せる。
ロックなどのジャンルなどを選んでいくことで、履歴をベースに楽曲をセレクトしてくれる。
Siriと連動してさまざまな楽曲を抽出できる。懐メロの抽出も簡単。
100カ国以上で6月30日から利用可能。1カ月9.99ドルで、最初の3カ月は無料。6人までの家族だと月額14.99ドル。iOS 8.4で対応する。iTunesでも利用できるので、MacやWindowsでも使える。さらに、Androidにも対応。
週刊アスキーでは現地取材を含むニコニコ生放送をWWDC2015の基調講演開始の3時間前の6月8日(月)23時からお送りします。お楽しみに!
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