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iOS 9やiPhone 6sはどうなる?WWDCを生で見る方法まとめWin対応:WWDC 2015

2015年06月08日 16時30分更新

 みなさん、こんばんは。いまだに週刊アスキーの吉田でございます。年一度の開発者の祭典WWDC 2015まであと少し。みなさん、視聴環境のセットアップは万全でしょうか?いま一度視聴環境をチェックしておきましょう。Windowsでもゴニョゴニョすれば見られますよ。

■iPhone/iPad

WWDC 2015

 iOSデバイスでのセットアップは非常に簡単です。Safariを開いてライブストリーミング配信ページにアクセスするだけです。午前2時前にはリロードして最新の状態にするのをお忘れなく。ただし、iOS 6.0以上のバージョンでないと視聴できないので注意。

■Mac

WWDC 2015

 Macでも基本的に同じです。Safariを開いてライブストリーミング配信ページにアクセスするだけです。もちろん、午前2時前にページをリロードしましょう。視聴するには、OS X 10.8.5以上でSafari 6.0.5以上というシステム要件を満たす必要があります。3月のAppleスペシャルイベントではOS X 10.6 Snow Leopardの最終バージョン以上がインストールされていれば大丈夫でしたが、WWDC 2015のライブストリーミングではOS X 10.8 Mountain Lion以降しかサポートしていないので注意!

WWDC 2015

 Macの場合、Safariではなく、Google ChromeやFirefoxなどのウェブブラウザーを使っている人も多いでしょう。この場合は、ライブストリーミングのページにはアクセスできますが、午前2時になってもいっこうに放送が始まらないという高度なワナに陥ります。ネットワークが混んでるとかではなく、Safariじゃないと見られませんのであしからず。ユーザーエージェントを買えても見られません。

■Apple TV

WWDC2015

 Apple TVは、第2世代以降でファームウェア(Apple TV Software)が6.2以上であれば視聴できます。Apple TVを起動するとチャンネルができているはずです。経験則ですが、MacやiPhoneよりもApple TVで見るほうが画質などが安定していることが多いです。

WWDC2015

 チャンネルを選ぶと、過去の基調講演のアーカイブを視聴することが可能です。スペシャルイベントが始まるまで、過去映像を楽しむのもオススメです。

■Windows(動作未確認)

Apple Special Event

 9 to 5 Macなどの海外メディアでは、Appleが非サポートとしているWindowsで視聴する方法が紹介されています。まずは、汎用の動画プレーヤーである「VLCメディアプレーヤー」をダウンロードして、「メディア」メニューから「ネットワークストリームを開く」を選びます。

Apple Special Event

 次に「ネットワークURLを入力してください」欄に、ライブストリーミングのURLを直接入力すればOK。

Apple Special Event

 何も写らずエラーが出ますが、ストリーミング放送が始まれば視聴可能になると思われます。

■Android(動作未確認)

Apple Special Event

 AndroidもWindowsと同様に、「VLCメディアプレーヤー」をダウンロード後に起動して、右上の三本線の部分をタップして再度バーを呼び出し、「MRLを開く」をタップします。

Apple Special Event

 URLを入力する欄が現れるので、ライブストリーミングのURLを入力すればOKです。なお、WindowsとAndroidについては、Appleの完全サポート外なのでもしかすると視聴できない可能性もあります。

 週刊アスキーでは現地取材を含むニコニコ生放送をWWDC2015の基調講演開始の3時間前の6月8日(月)23時からお送りします。お楽しみに!

■関連サイト
WWDC2015
ライブストリーミングページ

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