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iPhoneを他人に貸してもプライバシーが守れる「アクセスガイド」の設定方法

2015年04月19日 11時00分更新

 みなさま、こんにちは。

 友達や上司、彼女や彼氏、飲み会の席で「何を見てるの? ちょっとiPhoneを貸して~」なんて声が発生した場合、どう対処しますか? 万が一、見られたくない写真や電話帳などが入っていたらどうしましょう。

 という、危機的状況を回避する方法をご紹介します。

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 設定→一般→“アクセシビリティ”から、“アクセスガイド”を事前にオンにしておきます。

 「ちょっと見せて~!」の声をかけられたら、アプリが起動している状態ですかさずホームボタンを3回クリックします。すると、アクセスガイドの表示になるので、画面右上の“開始”をタップします。その後、パスワードの設定ができますので、4ケタ決めます。ここでパスワードを設定してしまえば、2回目以降はパスワードの設定はしなくてオーケーです。

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 こうしておけば、別のアプリを起動させるためにホームボタンをタップすると、“アクセスガイドがオンです。オフにするにはホームボタンをトリプルクリックします。”と出てきます。

 この段階で、ほかのアプリを見ようとしていた人は諦めてくれるはずです。

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 それでも諦めてくれなかった場合でも大丈夫です。トリプルクリック後にパスコードを要求されるので、そのパスコードが合っていないと次のステップへはいけません。

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 パスコード入力後に”アクセスガイド”をオフにできます。

 ロックをかけてるということはバレますが、情報はバレませんので、飲み会の席などの急な対応に使ってみてはいかがでしょうか?

※iOS8.3で検証しました。

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