さて、ここを見ている皆さんの多くはApple Watchよりも12インチMacBookのほうが気になるはずですね。Apple Store直営店やApple Premium Reseller、量販店内のApple Shopは明日からの販売開始が多いようですが、ヒロ&アスカはもちろん独自ルートで3色とも入手しましたよ。では早速、ファーストインプレッションを語っていきます。
■開封の儀
HIRO いよいよキタね、12インチMacBook。
ASUKA 独自ルートでなんとか手に入れました。ウクライナとかベトナムの人には負けましたけど。
HIRO 箱のデカさはMacBook Airと変わらんな。
12インチMacBookの外箱。11インチのMacBook Airの外箱と変わらない感じです。 |
入手したのはCore Mの1.1GHzモデル。 |
上箱を開けるとMacBookとご対面。 |
MacBookの下にカンタンなマニュアル類とUSB-Cケーブルが収納されています。 |
マニュアル類が入ったケースの下に電源アダプターがあります。 |
独自ルートで入手したのはもちろん、ゴールド、シルバー、スペースグレイの3色です。 |
■キーボード
HIRO 打鍵感がイマイチと聞いてるキーボードだけど、どんな感じよ。
ASUKA 最初は違和感ありまくりですけど、なんかすぐ慣れましたよ。フルサイズだし、打ちづらいということはないです。ワタクシ順応性が高いですので。
HIRO (ウソつけ)写真見ると、キーストロークがほとんどないようか気がするけど。
ASUKA 新採用のバタフライ機構のキーなので、押しが浅いとはいってもきちんと入力できますし。
スペースグレイのキーボード。これがイチバンカッコいいかも。 |
MacBook Airなどのお持ちの方はわかると思いますが、キーストロークがほとんどないようなキーです。かなり浅いです。 |
左側はこんな感じ。 |
上方はこんな感じ。キーボードの上にスピーカーがありますね。 |
■トラックパッド
HIRO こっちは13インチMacBook Pro Retinaで試したことあるから、よくわかる。ほんと不思議。
ASUKA このクリック感とか人工的なんて信じられないですよね。
HIRO クリック感は「Taptic Engine」というメカで作り出してるんだよね。
ASUKA Taptic Engineを他社にライセンス供与したら、あんなコトとかこんなコトにも使えそうですね。
HIRO また下ネタか!
トラックパッドは、13インチMacBook Pro Retinaに続き、感圧式を採用。電源オンの状態だとクリック感とクリック音がありますが、電源をオフにするとあら不思議、少したわむだけのタダの板になります。 |
「システム環境設定」の「トラックパッド」パネルの設定。「ポイントとクリック」の項目が新しくなっていますね。 |
■電源アダプター
HIRO イチバン気になってのが電源アダプター。
ASUKA まあ、予想どおりでしたね。アダプター側には電源プラグとUSB-Cポートが備わっている。
HIRO 付属のUSB-Cケーブルは、電源アダプターから取り外して単体で使えるんだ。
ASUKA っても使い道まだないでしょ。
電源アダプターには、USB-Cのポートが備わっているのみ。 |
iPadの電源アダプターに近い手のひらサイズ。 |
USB-Cケーブルは、電源アダプターから完全に取り外せます。単体のケーブルとしても使えます。 |
電源ポートにUSB-Cケーブルを装着するところ。 |
電源アダプターにコードを巻き付けたところ。 |
■アクセサリー
HIRO MacBook買うなら必須だよね、マルチポートアクセサリーとかは。
ASUKA そうですね、単ににふつーのUSBに変換するやつより、HDMI出力と電源供給できるマルチタイプのほうが使い勝手がいいですね。高いけど。
HIRO プロジェクターとかはまだVGAとか多いから仕方ないけど、USB-C時代になってもVGAみたいなレガシーI/0が残ってるのはシュールだ。Appleは初代iMacでとっくに捨てたのに。
ASUKA HIROさん、捨てるの好きですもんね。部下とか、友人とか。
主要なUSB-Cアダプター3種。 |
写真左から、通常のUSB機器を使うための「USB-C - USBアダプタ」(税別価格2200円)、電源と通常のUSB、HDMIを備える「USB-C Digital AV Multiportアダプタ」(税別価格9500円)、電源と通常のUSB、VGAを備える「USB-C VGA Multiportアダプタ」(税別価格9500円)。 |
「USB-C Digital AV Multiportアダプタ」のパッケージはこんな感じ。電源アダプターをつなぎつつ、外部ディスプレーに出力しつつ、iPhoneの充電やデータ同期が可能です。 |
■外観など
HIRO 側面から見るとやっぱ薄いな。
ASUKA Apple史上でノートマシンが1kg切ったのは初ですからね。
HIRO 折れ曲がりそうで怖い。
ASUKA Nexus 5みたいに落としちゃダメですよ。
側面から見た写真。う、薄い。 |
キーボード全体はこんな感じ。全体的にフラットな印象です。 |
特に意味はないですが、ネジのアップ。MacBook Airなどと同様のペンタローブネジなんで、これなら手持ちの工具で分解できるはず。 |
大事になことなんで2回言いますが、本日20時からはニコ生です。さあ、皆さんで一緒に盛り上がりましょう。ぜひご覧ください!
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